はい、火曜日は南浦 健太です!!
もしくはムラトミです!!
今日はムラトミ自身初のスポーツ小説を今日は紹介します!!
なんと今日の小説は、、、
野球小説です!!
スーパーピッチャー鈴木
第1話「試合」
僕の名前は柏木高校3年 鈴木 健一
野球部所属で3年間マウンドに立つこともなく補欠の日々を送っていた。
今日もベンチから勝利を願って声を上げていた!!そんな時だった。
監督「鈴木、、、ピッチャーしてみるか?」
鈴木「え?」
監督「ピッチャーの板倉がスタミナ的にこれ以上投げられない、、、次はマウンドにお前がピッチャーとして立ってほしい、、、」
僕は全身が震えた!!!
なんと僕にピッチャーとしてマウンドに立つ日がついにやってきたのだ!!
僕は今まで野球を始めてベンチでいつもタオルを冷やす作業などマネージャー業を中心にやってきた!!
それがついに報われてピッチャーマウンドに立ってチームの柱として英雄としてついにこの日がやってきた。
そして僕は監督の指示通りピッチャーマウンドに立った、、、
現在8回の裏
3-247
相手高校との点差244点差、、、
ここで僕が抑えて上げないと、、、
点差は開くばかりだ、、、
そしてバッターボックスに立った相手高校の選手、、、
背番号7 内藤大介君 高校2年生 
僕は彼のことは知っている。
彼は外角高めでのヒット数が1番多い!!
そして、、、外角高めにボールを投げないようにしないと、、、
僕はベンチから声援を送っていた時にいろんな選手の情報を毎回チェックしてきた、、、
そしてその情報がこんなところで役に立つなんて、、、
そして、僕は彼の得意ではない内角の外目へとボールを投げた!!
審判「ボール!!」
第1球目はボール
内藤君は球を振らずに見送った、、、
なるほど一度僕の投球を見て確認するために振らずにみおくる、、、
わかってた!!
そして第2球!!
ボール!!
次は深く攻めすぎて振ってくれなかったのか、、、
そして第3球
キーーーーン!!
清々しい金属音と共にボールは球場の青い空へと消えて行った、、、
僕の放った球は120キロのストレートのど真ん中に放った。
そして内藤選手はその球を見事、いや、当然のごとくジャストミートー!!
1人目のバッターで惜しくもホームランを出してしまった、、、
ノーヒットノーランは無理だったがまだまだこの勝負はじまったばかり負ける気がしない!?
そして続くバッターは落合選手!!
彼は打者としてはそんなに結果を残していない!!
ここはまずは1つ目のアウトにしよう。
僕は余裕の笑みを浮かべて第1球を投げた!!
キーーーーーーーーン!!
清々しい金属音と共にボールは球場の青い空へと消えて行った、、、

僕の放った球は110キロのストレートのど真ん中に放った。
そして落合選手はその球を見事、いや、当然のごとくジャストミートー!!

2人目のバッターも惜しくもホームランを出してしまった、、、
しまった、、、
まさかのケアルスミス、、、
仲間達も不安そうに見ている。
3人目はここで最悪の強打者、、、
後藤選手だ、、、
彼は高校2年の頃に甲子園に出場してなんとホームラン王になった男だ!?
まさかここに来て最悪だ、、、
その時だった、、、
「タイム」
相手高校の監督からタイムが出された。
まさかのここで代打を発表!!
そしてその代打がまさかの
相手高校のマネージャーの女の子がバッターボックスに立つことになった、、、
なぜ?
なぜ?後藤選手を代打にした?
そしてなぜ代打に立つ選手がマネージャーなんだ、、、
いや、考えるな、、、今は相手と向き合って3つのアウトを僕をうばうだけ、、、そう僕は兵器なんだ情け容赦ない兵器なんだ!!
そして僕は血の通わない血走った目で第1球を投げた!!
ボール
やはり様子を見るか!?
そして第2球
ボール
ふぅ、、、
次の球も
ボール、、、