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kei_kikurinさん のコメント

リアルすぎるね。
昔、足元が弱くて地方に入厩し、調教師が様子を見て大切に使っていた馬がいた。
その馬は中央にも参戦し、馬券共々とても良い思いをしました。
個人的には、おりみつ君にもブライアンズロマンのような道を歩んでもらいたかった。
No.8
79ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
レースデビューに向けて調整を続けていました「オーバーザリミッツ」ですが、 2月に大井・澤厩舎に帰厩後、じっくりと時間をかけて調整をおこなってきており、 デビュー戦に向け、最終準備を進めていましたが、歩様に硬さがみられたため、 獣医さんにレントゲン撮影等診断をしていただきました。 獣医さんの診断結果は下記の通りです。 ----------------------------------------------------- 診断結果: 繋靭帯炎及び種子骨付着部剥離骨折 馬の脚のつま先の方にある球節の部分には種子骨という骨があり、 指骨・中手骨とくっついて接続してますが、この部分の靭帯が炎症を起こしたものが 繫靭帯炎(けいじんたいえん)です。 今回は種子骨側の靭帯が炎症を起こしてしまっています。 また、前回つながっていた付着部も剥がれてしまっている部分があり、 はく離骨折を起こしかけている状況です。。 休養期間:約9ヶ月~1年(運動ができるようになるまでの期間。) 繋靭帯炎は屈腱炎と並び競走馬には致命傷のケガになります。 再発しやすく、速いスピードで走るのが難しくなるため、 競走能力が戻らないケガになります。 ------------------------------------------------------- はく離骨折だけであれば、回復まで待ちますが、繫靭帯炎は 再発しやすく、速いスピードで走るのが難しくなるため、 競走能力が戻らない競走馬にとっては、致命傷となるケガになります。 過去にも、アドマイヤベガ号やシーザリオ号、ハープスター号などが、 このケガを発症しています。 上記のケガの状況と南関東公営競馬の格付ルールを鑑みると、 現役続行を断念せざるを得ず、運営一同、断腸の思いではありますが、 オーバーザリミッツ号の引退を発表させていただきます。 なお、今後に関しましては、入厩前に本馬の育成を担当して いただいた株式会社 エクワインレーシングの瀬瀬 賢 代表にもご協力いただき、 乗馬としての馬生を送るべく、まずは、北海道にて治療を行います。 昨年5月のHBAトレーニングセールで本馬と出会い、この馬のデビューを楽しみに お待ちいただいていたみなさまには、再度、競馬の世界の厳しい側面を お見せする形となってしまっていることを大変心苦しく思っております。 オーバーザリミッツの果たせなかった思いも背負って、 今後出会うであろう馬との出会いを大切にしながら、 リアルダービースタリオンを実施していきたいと思いますので、 ひきつづき、皆様のご支援、ご愛好を賜れれば幸いでございます。 今後とも、よろしくお願い申し上げます。
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