設定もアプリで簡単。
メディアジーンが運営するクラウドファンディングサイト「machi-ya」で支援を募集中の、面倒なパスワードの入力が不要なWi-Fiルーター「kisslink(キスリンク)」。ルーターの設定からデバイスの接続まで、実際に試してみました。
kisslinkは内容物もシンプル。本体、USBコード、コンセント、回線ケーブル、説明書のみ。
お手持ちのモデムから回線ケーブルでkisslinkをつなぎ、USBで電源供給を行うことですぐに使えます。kisslink自体の設定にはアプリが必要。今回kisslinkとモデムをつなぐと、設定なしで接続できましたが、お使いの回線の状況によってはアプリ上でモデムの登録を行います。さらに、タッチした際のLEDの色を変更したり、Wi-Fiの名前の変更や接続できる時間のセットなどがアプリから簡単にできます。アプリは、英語での表記になりますが、英語が苦手な私でもポチポチ確認をしていけばなんとかなるレベルでした(今後のアップデートに期待したいですね)。
設定さえしてしまえば、デバイスの接続は2step。kisslinkとWi-Fiにつなぎたいデバイスをタッチして、W-Fiの一覧からkisslinkを選ぶだけ。
面倒なパスワードの入力はありません。しかも、スマホだけでなく、デスクトップPCでもノートでも、タブレットやゲーム機まで、Wi-Fiに接続可能なデバイスならなんでもOK。1回設定させしてしまえば、多数のデバイスを持っている場合や友達がよく遊びに来る場合も、パスワード入力のわずらわしさから解放されるわけです。
パスワード入力も1度してしまえば、あとは自動で接続できるわけですが、最初の手間すらないというのはかなり便利。家やオフィスではもちろんですが、カフェやFREE Wi-Fiが使えるお店にあるといいなと思いました。
「kisslink(キスリンク)」は、執筆現在30%オフの超早割7000円のコースから支援が可能。2個、5個、10個のセット割のコースも。友達や別々に暮らす家族とシェアしたり、オフィスでの購入などにもお得です。プロジェクトは4月26日午前10時まで、まもなく終了となります!
プロジェクトの詳細や支援については以下のリンクをご覧ください。
>>「kisslink(キスリンク)」の詳細・支援ページへ。
***なお、動画のBGMはMaltine RecordsからリリースされたLolica Tonicaの『Eyes on you』。Lolica Tonicaらしいカラフルなサウンドが詰まった1曲です。
photo: GENE TV
source: machi-ya, YouTube, SoundCloud, Maltine Records
(撮影: GENE TV, 執筆: machi-ya)