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窓掃除もロボットに任せる時代に。新商品「ウインドウメイト」が登場
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窓掃除もロボットに任せる時代に。新商品「ウインドウメイト」が登場

2018-01-24 20:00
    窓掃除、してますか? 週に1度窓掃除をするなんて人はなかなかいないと思います。いや、そもそも大掃除にしかしていない……そういう人も多いのではないでしょうか。僕はそうですね。

    本日、空気清浄機「ブルーエア」などの輸入販売を手がけるセールス・オンデマンド株式会社が発表した新商品は、窓掃除ロボット「ウインドウメイト」。部屋の掃除ロボットのように、窓の掃除もロボットに任せてしまおう! という商品です。商品発表会に行ってきたので、チラッと紹介します。

    「ウインドウメイト」を開発したRF Co,Ltdの社長・李順馥氏(写真左)とセールス・オンデマンド株式会社の社長室崎肇氏(写真右)がドーンと紹介!

    「窓掃除」事情を調査

    今回、「ウインドウメイト」を発売するにあたり、まずは、約1万人を対象に「窓掃除」事情を調査したのだそう。みなさんどのくらい窓掃除をするのだろうか……。

    すると、56.1%の人が「半年に1回以下」。まあこれは予想通りだと思います。しかし、「月に1回以上」窓掃除をしている人が25.1%もいたのだそう。これはいろいろな見方があると思いますが、セールス・オンデマンドとしては「なるほど、意外と窓掃除をする人って多いんだ!」という気付きがあったようです。

    さらに調査を進めていくと、窓掃除はしたいという気持ちはあるけれども、不便だと感じる意見も結構出てきたそうで……。具体的には「準備が面倒」「手が届かない窓がある」「時間がかかる」「きれいにならない」などなど。こうした意見もふまえて、「窓掃除はロボットに任せよう!」と判断し、今回販売に至ったというわけですね。

    メーカーと共同開発

    さらにこれまでの経験を活かし、単なる輸入販売にとどまらず、メーカーに対して意見を伝えながら商品を開発していったそう。製品を窓に設置する際に安全に取り付けられる「着脱落下防止ストラップ」や「取付補助パッド」、また「個人賠償責任保険1年間無料」といったものまで準備しました。

    製品を暮らしの中に導入する上で必要となってくるものを先読みして、今回取り込んだそうですよ。

    2つのユニットで窓ガラスを挟み込み清掃


    こちらがその「ウインドウメイト RTシリーズ」です。約25cm程度のコンパクトなサイズながらも、その機能性は抜群。窓の厚さに合わせて4種類展開しています。

    使う手順としては、バッテリーを装着し、それぞれのユニットにパッド(水色のクリーニングパッド、グレーのから吹き用パッド)を装着。クリーニングパッドの方に洗剤を吹き付けて準備完了。永久磁石を内蔵した2つのユニットで窓ガラスを挟み込み、真ん中のスタートボタンを押すだけ。

    なお、スタートしてすぐ清掃に取り掛かるわけではなく、まずは搭載されている各種センサーが自動的に窓のサイズを測定します。製品自身の位置も把握した上で、清掃が始まるのです。

    窓を左右にジグザグに進みながら、かつ同じところを重ね拭きしながらきれいにしていきます。

    ROOMIE(ルーミー)さん(@roomie.jp)がシェアした投稿 – 1月 24, 2018 at 2:15午前 PST

    一般的なサイズの窓だと、1枚あたり、約10分程度で終了するそうです。取り付けさえしてしまえば、あとは「ウインドウメイト」に任せておけばOKですね。

    「窓」に対する意識を向上させる

    発売は2月22日(木)で、価格は64,800~69,800円(税抜)。

    窓掃除を簡単に、定期的に行うことが可能になる生活はどんなものなのでしょう。そして常に窓がすっきりとしてきれいな状態の生活は、どの程度我々の生活を豊かにしてくれるのでしょうか。今から楽しみです。

    ウインドウメイト [セールス・オンデマンド]
    RSSブログ情報:https://www.roomie.jp/2018/01/415535/
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