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日本で生まれた完全栄養食「ベースパスタ」を30日間食べ続けてみた
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日本で生まれた完全栄養食「ベースパスタ」を30日間食べ続けてみた

2018-07-25 13:30
    ライフハッカー[日本版]より転載:

    圧倒的に時間が足りない毎日の中で、どうやって健康を維持するか。これは現代を生きるビジネスパーソン全員が意識している普遍的な課題です。お金、仕事、恋愛、キャリアなど、私たちの悩みは多岐にわたりますが、すべては「健康」というベースがないと成り立たないからです。

    では、具体的にどんな行動をしたらいいのでしょう? その1つの答えが「BASE PASTA(ベースパスタ)」という革新的な食べ物にあると、私は考えています。

    この記事では、ベースパスタの健康プログラム「BASE PASTA CAMP(ベースパスタキャンプ)」に実際に参加して気づいた12のポイントをまとめてお伝えします。

    ベースパスタは1食に必要な栄養素がすべて含まれている

    まず、ベースパスタが何なのかまだ知らない人のために、ベースパスタの基本的なところをおさらいします。

    ベースパスタとは、全粒粉の小麦やチアシードといった10種類以上の食材が練りこまれ、1食に必要な栄養素をすべて摂取できる食品のこと。それでいて、炭水化物といった糖質は抑えられているため、パスタでありながら栄養学的に理想的な食事を摂ることができるわけです。

    た、パスタと言っても生パスタなので、茹で時間も2分ほどと短時間で調理できるのが特徴です。時間がないと外食に頼りがちですが、炭水化物や脂質が多い外食で栄養バランスが整った食事を摂るのはとても難しく、自炊して品数を作るのも時間と手間がかかり大変です。ベースパスタが画期的なのは、栄養バランスと調理時間という2つの課題を解決しているところ。まさに一石二鳥です。

    1カ月で20食分をベースパスタで置き換える「BASE PASTA CAMP」

    そんなベースパスタを30日間かけて食べる参加型プログラムがあります。その名も「BASE PASTA CAMP(ベースパスタキャンプ)」。このプログラムの目的は、1カ月間の食事のうち20食分をベースパスタで置き換えること。

    物珍しさでベースパスタを食べてみた人は多いかもしれませんが、本当の効果を実感するには「継続して食べ続けてみないといけない」とはわかっていました。今回参加した私自身も、ベースパスタ自体は食べたことはあったのですが、30日間も継続して食べるのは初めてで、食べ続けたあとに何が見えてくるのか、そこに興味を持っていました。

    BASE PASTA CAMPに参加してみて様々なことに気づきました。例えば、次のようなことです。

    1食で本当にお腹がいっぱいになる

    ベースパスタ1食分を初めて手に取ってみるとわかるのですが、麺の量が多いわけではありません。むしろ「こんなもんでお腹いっぱいになるのかな?」というのが料理しながらの第一印象でした。

    でも、作って食べてみると、これが本当にお腹いっぱいになるんです。その満腹感も「食べ過ぎたときの嫌なお腹の膨れ方」とは違い、満腹感というより満足感に近いものです。前者が「これ以上は食べられない!」という苦痛だとすれば、後者は「いつもより食べている量は少ないのに、不思議とこれ以上は食べる気がしない」という感じです。まるで体が「これ以上は食べなくていい」とわかっているようでした。

    間食を一切しなくなった

    ベースパスタを食べたあとの満足感は継続することがわかりました。つまり、食べたあと、かなり時間が経っても空腹にならないのです。これで、私は間食を一切しなくなりました。実は私はけっこうポテチが好きで、家族や友人などには知られた事実なのですが「食後のポテチ」というこの悪習慣をこうも簡単に断ち切ることができたことに驚きました。

    食べ過ぎる、がなくなった

    以前パスタを料理していたときは、乾麺タイプのパスタを使っていました。ただ、このような乾麺パスタは1袋500gの袋に入っているケースがほとんど。これを5回に分けて食べるはずなのですが、実際は3食くらいで食べ切っていました。毎回パスタの量を計ればいい話なのですが、お腹が減っているときにはちょっと多めに食べたいと思うもの。結局、毎回定量のパスタだけ食べるという、いかにも簡単そうな行動が習慣化されることはありませんでした。

    この点、1食分が1パッケージに入っているベースパスタは、この「作り過ぎて食べ過ぎる問題」をシンプルに解決してくれました。

    意外とどんなソースにも合う

    ベースパスタの麺は、穀物の風味が強く、麺自体にかなり存在感があります。参加中の20日間は、オイルソース、トマトソース、バジルソース、和風ソースなど様々な種類のパスタソースを和えて食べてみたのですが、合わないなと思ったソースはありませんでした。おそらく、麺自体の風味が強いので「なんかつまらない味付け」になりようがないのだと思います。実際、茹でたベースパスタをオリーブオイルと塩だけで和えて食べてもおいしく感じるほどです。

    料理が楽しくなった

    何を作っても美味しくできるので、当然と言えば当然ですが、料理の時間が楽しくなりました。私の場合、もともと料理は嫌いではないのですが、休日のお昼にペペロンチーノを作る程度。「20日間だけやってみる」と割り切っていたのもありますが、結果的にいろいろな料理が作れたのは単純に料理が楽しかったからだと思います。

    ベースパスタ14日目!豚ひき肉とオリーブのトマトソース。#BASEPASTACAMP pic.twitter.com/XiHzZyMJ4B

    — 【BASE PASTA CAMP参加中】Takuto Oshima (@Shimatakuto1) 2018年7月8日

    料理を考えるのが楽になった

    ベースパスタでの料理は普通の料理と比べるとずっと簡単です。なぜなら「麺を使った料理」という枠がすでに決まっているから。漠然と「今日は何を作ろうかな」と考えるより「ベースパスタを使ってどう料理しようかな」のほうがずっと具体的で、簡単に考えられます。

    また、どう料理したとしても栄養バランスに偏りがない、という安心感も大きかったです。栄養バランスを全く考えなくていいので、自分が好きな食材だけを選べばいいんです。

    栄養士が「自分が作った料理にコメントしてくれる」というプレッシャー

    BASE PASTA CAMPでは、参加中に作ったベースパスタの料理の写真を「ハッシュタグBASEPASTACAMP」を付けてTwitterに投稿すると、栄養士さんが料理についてコメントしてくれます。

    この、栄養士さんがコメントしてくれる、というプレッシャーは予想以上に大きいものでした。もちろん毎回とてもポジティブなコメントをしてくれるのですが、普段はあまり食べない野菜を使ってみたり、普段作らないような新しい料理を作ってみたりと、いい意味で料理をつくるモチベーションになりました。

    毎食食べなくていい

    プログラムの目的は「30日間で20食分をベースパスタで置き換える」こと。1日3食ベースパスタを食べろと言っているわけではありません。実際、「30日間で20食」はそんなに難しい数値目標ではないと感じました。昼にベースパスタを食べたら、その日の夜は何か好きなものを食べに出かける、とかで、全然良いのです。朝ごはんをしっかり食べる人なら、朝ごはんでベースパスタを食べるアレンジを考えても良いかもしれません。パスタという名前は付いていますが、イタリアンの味付けにしなくても、おいしい食べ方はたくさんあると思います。

    毎日食べなくていい

    たった2分で簡単に調理できるベースパスタをもってしても、どうしても料理する気がしない日というのはあります。帰るのが遅くなってしまった日や、どうしようもないくらい疲れている日などです。そんな日は潔く料理を諦めてOKです。私も、2日くらい連続でベースパスタを食べられない日がちょくちょくありました。

    ベースパスタ8日目。エリンギとベーコンとブロッコリーのペペロンチーノ。昨日は作れなかったけど、今日はなんとか作れた! #BASEPASTACAMP pic.twitter.com/eGvJieYPdl

    — 【BASE PASTA CAMP参加中】Takuto Oshima (@Shimatakuto1) 2018年6月29日

    そもそも、ベースパスタは「栄養ベースの底上げ」をするための手段です。1カ月間で朝昼晩を食べるとして90食ありますが、少しくらい食べられない日があっても、栄養的なベースはしっかり底上げできているので、栄養ベースの底上げ、という目的は達成できていると思います。

    市販のソースを使っていい

    ベースパスタは「主食を置き換えること」がミソなので、毎回ちゃんと料理しないといけないわけではありません。市販のソースを使って和えるだけでも全然OKなのです。公式サイトでも市販のソースを使ったレシピが紹介されていますし、他の参加者も市販のソースを活用している人がたくさんいるので、毎回料理するぞ!と意気込む必要も実はありません。個人的なオススメは和風ソースに和えて、かつお節と桜えびをトッピングするレシピです。和風ソースとベースパスタの穀物感のマッチングは最高でした。

    自然に体重が減った

    6月18日に参加して、約1カ月間かけて計20食分を食べました。結果、体重は67.4kgから65.4kgとなり、計2kgの減量。WiFi体重計で毎朝体重を測っていたのでピーク値で比較したわけではなく、明らかなダウントレンドでした。

    しかも、効果は割と早く出ていて、10日目ですでに1kgが減量していました。ベースパスタ以外は特に生活環境は変えていないので、食べ過ぎたり、間食をしなくなったりしたことが大きいのかな、と思います。にしても、この効果には驚きました。

    今気づいたんだけど、ベースパスタキャンプ始めて10日ですでに1キロ減量。効果はや!しかもダウントレンド #BASEPASTACAMP pic.twitter.com/o4inHowsgw

    — 【BASE PASTA CAMP参加中】Takuto Oshima (@Shimatakuto1) 2018年7月3日

    また、ベースパスタ1食分には29.8gのたんぱく質が含まれているので、ジムで筋トレなど、エクササイズと同時に習慣化すれば、体作りを効率化することもできそうです。

    これで1食350円は安い、と思えた

    ベースパスタは1食分の単品で390円。月4食から始められる定期購買に登録すると10%割引になり、1食あたり約350円になります。これを高いと見るか、安いと見るかは人それぞれだとは思いますが、個人的には安いと思いました。今回のように、1カ月間で20食を置き換えるとすると、1カ月あたり約7000円ほど。飲み会2回分ほどの出費で健康的な食生活になるなら悪くない金額なのでは? それに、健康的な食生活にお金を使うことは「10年後の自分への投資」と考えることもできます。

    ベースパスタの効果を実感するなら、継続的に食べてみることをオススメします。ここで挙げたポイントには1食だけで実感できることもありますが、食べ続けることで見えてくることも多いからです。私も含めて、ベースパスタ初心者にとっては、BASE PASTA CAMPは「食べ続けてみる」には、モチベーションを保つうえでも最適な機会だと思いました。

    参加特典と読者限定割引

    ベースパスタキャンプの参加方法や詳細情報は以下の通りです。参加費が300円オフになる読者限定割引もあるので、ぜひ下記をチェックしてみてください。

    参加特典

    ・BASE PASTA™ 20 袋が 10%OFF で購入!(通常価格 20 袋 7,800 円税込)

    ・Twitter 上で、管理栄養士がアドバイスをコメント!

    ・BASE PASTA™に合う、こだわりの塩とオリーブオイルをプレゼント!・BASE PASTA™のレシピ 30 個をプレゼント!

    読者限定で300円オフにする方法:

    1. こちらの「BASE PASTA CAMPページ」にアクセス。

    2. BASE PASTA CAMPページ上の「参加はこちら」をクリックし、「BASE PASTA CAMPプログラム」の購入画面へ進む。

    3. 購入画面において、クーポンコード欄に「LHBPC300」を記入し「適用」をクリックすると、300円OFFのクーポンが適用されます。

    >>「ベースパスタキャンプ」の申し込み・詳細情報はこちらから

    (大嶋拓人)

    Image: ベースフード株式会社
    Source: ベースフード株式会社

    RSSブログ情報:https://www.roomie.jp/2018/07/443215/
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