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自転車通勤で使ってみた!英国発のコミューターバックパック「Stolt Alpha」
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自転車通勤で使ってみた!英国発のコミューターバックパック「Stolt Alpha」

2018-08-28 22:30
    ライフハッカー[日本版]より転載:

    駅や会社までの毎日の自転車通勤。かごが無いMTBやスポーツバイクの場合、鞄はショルダーバッグやバックパックといった方も多いのではないでしょうか? 現在、姉妹サイト「machi-ya(マチヤ)」でキャンペーン中の「Stolt Alpha(ストルト アルファ)」は北欧と英国のエッセンスが詰まったアクティブ通勤者向けのバックパックです。スーツでもカジュアルでも合わせられる一見シンプルなバックパックですが、今回メーカーからサンプルをお借りすることができたので10km弱の自転車通勤でその実力を検証してみました。

    革靴も入る十分な容量

    今回、ノートPC、スマートフォン×2、モバイルバッテリー、社員証ホルダー、鍵一式という普段の通勤に持ち歩くモノに加え、衣類などのシワを気にせず持ち運べるオプションの「専用ガーメントBOX」も利用しオフィスに到着後の着替えも詰め込んでみました。

    背中側はPC用のパッド入りポケットと様々なサイズのマルチポケット仕様になっているため、それぞれのポジションに収納。まだポケットには余裕がありますし、ファイル入りの書類なども十分収納できました。専用ガーメントBOXは真ん中のメインコンパートメントにピッタリ収まる設計になっているのでそこへ収納し、革靴は拡張可能で抗菌仕様インナーになっているフロントコンパートメントに収めました。

    全て収納した状態がこちら。フロントコンパートメントは拡張モードで使用しています。専用ガーメントBOXや革靴を入れると厚みが出てしまいますが、決して無理をして詰め込んだ状態ではなく、まだ各コンパートメントには余裕がある状態です。拡張すると上部のマチがかなり大きくなるのでミドルカットぐらいのスニーカーやブーツなども無理に圧迫せず持ち運べると思います。

    背面パッドとウエストストラップがいい感じ

    真後ろからのシルエットは少し大きめのバックパックという印象。フロントコンパートメントは革靴1足のみですが、試しに拡張してみたところかなりゆとりが出ました。パッキングを工夫しなくてもまだまだ荷物が入ると感じました。

    肉厚の「背面パッド」の感触がいい感じです。たくさん荷物を詰めたバックパックはゴツゴツして不快になる場合も多いですが、Stolt Alphaはこのパッドでしっかり保護されているため背中への衝撃も弱められ快適でした。また安定化のためのウエストストラップは腰をしっかりホールドしてくれる幅広タイプになっており、長さを調整すればバッグパック全体をしっかり安定させてくれます。また腰で支えられるようにもなるため、重い荷物の時でも肩への負担が減るように感じました。

    走行時はしっかり安定する

    もともとランニング時でも安定し負担を軽減されるように設計されているため、自転車走行においても全く問題はありませんでした。ウエストストラップがしっかりと機能しているため立ちこぎでも時間差で揺れたりせず、またカーブなどで重たいバックパックに振られることもなく快適に運転することができました。

    約30分ほどでオフィスに到着。撮影時の気温は約32度あったため流石に背中には汗をかいています。

    ただ、肉厚の背面パッドはこの画像の通り左右両サイドに厚みを持たせてありセンター部分はエアフロー設計になっているため汗べったりという状況にはなりませんでした。小さなことですが長く快適に使うためには必要な機能だと感じました。

    今回自転車通勤で収納力やちょっとした運動への対応力を試してみましたが、どちらも高いレベルでまとめられていると感じました。見た目は北欧デザインらしく非常にシンプルで謳い文句通りスーツにもカジュアルにも合わせやすいデザインのため、余計な機能やデザインが不要な方にはお勧めできると思います。普段の通勤や出張、ジム通いから旅行など仕事も遊びもまとめて対応できるStolt Alphaを試してみてはいかがでしょうか?

    >>「Stolt Alpha」の支援はこちらから

    Photo: 増田準也
    Image: machi-ya

    (山村 豪尭)

    RSSブログ情報:https://www.roomie.jp/2018/08/450311/
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