先日、バルミューダも子どもの目とに優しいライトを発表しましたが、
スマホやパソコンが手放せい、夜でも昼のように明るい暮らしになっている……からこその発想なんですね。
ただのアップグレードではない、ものすごい進化
「Dyson Lightcycle(ライトサイクル)」は、以前から発売していたLEDライト「Dyson CSYS™(シーシス) タスクライト」のアップグレードバージョン。
これ、なかなかすごい進化を遂げていましたよ。
ダイソン LEDデスクライト(ブラック)Dyson Lightcycle CD05BB
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現在地の自然光をトラッキング
アプリに現在地を入力すると、住んでいる地域の自然光の色温度と明るさをトラッキング。
アンビエント照明センサーで、作業場所の光や寒色・暖色をモニタリングし、そこに合わせた明かりを自動調節します。
室内にいながら、時刻に応じた太陽光のもとで作業ができて、ブルーライトも制御するから、体内時計を正常にできるんです。
光の質が60年間保たれる
前モデルから引き続き、長寿命を実現させるヒートパイプテクノロジーで、高出力LEDを冷却。
1日8時間使った場合、光の質を60年間保たれる想定です。
まぶしさを防ぎ、影を少なく
ライト部分は、七角形のリフレクター。光源が目に入らず、影を最低限にします。
チカチカするまぶしさやちらつきを抑えた強力な光は、勉強時の明かりに最適なんだとか。
自分に最適な光がつくれる
手動でも操作できます
さまざまなモードを備えていて、アプリに接続すれば、より細かく自分だけの照明設定が可能です。
例えばリラックスモードは、あたたかい光で、読書に十分な明るさ。
学習モードでは、学習時に推奨される照明基準を上まわる光を、現在地の自然光に合わせて生成。
作業モードは、グラフィックデザインに適した光。寒色な色温度で、手元を鮮明に照らします。
そしてブーストモードでは、ガッと20分間だけ集中して、体内時計には影響を与えない寒色の光を。
残念なところ:悩ましいのは値段のみ!
本体サイズは高さ703x幅530x奥行190mm。
価格は前モデルとあまり変わらず、公式オンラインショップで69,120円(税込)。
ちなみにスタンドライトver.(92,880円税込)も登場しています。
やはりダイソン製品、高い……! 子どもや目のためとは言え、パッと買える値段ではありませんね……。
“目に優しいか”を考え尽くして
そのほか、USB–C充電器搭載でスマホを充電できたり、
人感センサーで人の動きを感知し、2分間席を外したら減光や消灯されるなど、エコも実現しています。
水平、垂直、360°回転など、指一本で自在にスーッと動かせるなめらかさも気持ちいい!
さまざまなデバイスを手放せない生活だからこそ、子どもも大人も“家の照明のあり方”を考えないと……そう思えるきっかけになりました。
Photographed by ROOMIE編集部、一部提供:Dyson
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