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Scyeの新作シャツは「可愛らしい」なんて言葉で片付けてはいけないスゴすぎな一品でした…
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Scyeの新作シャツは「可愛らしい」なんて言葉で片付けてはいけないスゴすぎな一品でした…

2019-02-20 06:00
    ビッグシルエットや90sというムードから一転、「UK」というキーワードが急速に盛り上がりを見せるファッション界。

    そんな今だから改めて注目したいのが、英国クラシックを現代的な視点と解釈により再構築するブランド、サイ(Scye)。

    そこで、「クラフトな遊び心地」を掲げるROOMIEが、コレはワクワクする!と興奮したアイテムを定期的にご紹介していきます。

    10年愛される定番に半袖が登場!

    「リネン高密度半袖タックシャツ」

    ふんわり女性らしいパターンに、見るからに軽くて気持ち良さそうな生地をのせたこのシャツは、サイの定番モデル。

    「10年以上愛され続ける長袖タイプに加え、春夏シーズンでは、半袖が展開されています。」

    とは、サイ マーカンタイル スタッフの脇坂さん。彼女自身も長袖の方は持っていて、一軍として幅広く活躍しているんだとか。

    育てる楽しみがあるシャツって…?

    家で気軽に洗えるので、文句ナシの春夏シャツ

    「リネン100%なので最初は光沢がありますが、着て、洗ってを何度も繰り返していくうちに、アタリが出て馴染んできますよ。

    私物のシャツは、今ではまるでヴィンテージのような風合いにまで育ってきています!」

    「126」に隠されたヒミツ

    なんといっても特徴的なのが、肩まわりのタック。

    可愛らしいですね〜なんて軽い気持ちでコメントしてみれば、曰く「肩まわりにぐるり一周、約126本のタックを施してあります!」

    !?

    「しかも、すべて日本の職人さんの手仕事!」

    !?!?

    いえ決して、「!?」を多用してラクをしようとしているわけではなく……(笑) この事実には思わず言葉を失ってしまいました!

    もちろん、日本でも限られた工場の、熟練の職人さんにしかお願いできない非常に繊細な作業

    約126回も、精巧にタックを入れる作業……。なんて途方もないんだ! 危うく、「可愛らしい」なんてひと言で片付けてしまうところでしたよ……。

    このディティールがキモとも言えるシャツですが、タックの縦幅は短く控えめな分、全体の印象は至ってシンプル。

    あくまで普段着としての一着に落とし込むサイの手腕に、ホレボレしてしまいますね……。

    たっぷりとした身幅が春風にたなびく

    タックにはただただ驚くばかりですが、決して単なるデザインというわけでなく、着心地にもしかるべく繋がっています。

    タックによって生み出されるたっぷりとした身幅と、綺麗なドレープは身体を締めつけず、着心地抜群。

    春風に心地よくたなびく姿を想像しないワケにはいきませんね……。

    年齢・体型を選ばないのが嬉しいね

    マタニティーウェアとして選ぶ方も多いんだとか。

    「体のシルエットが出ず、動きも制限されないので、体型を気になさっている高齢のお客さまや、子育て中の方にも人気です!」

    との言葉どおり、年齢や体型を選ばないのも嬉しい。春に向け、スタンダードでありながら尖った1枚をお探しの方、これはピッタリですよ。

    「リネン高密度半袖タックシャツ」(¥34,000+tax)
    問い合わせ先:
    Scye Mercantile (サイ マーカンタイル)
    03-5414-3531

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    RSSブログ情報:https://www.roomie.jp/2019/02/490446/
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