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キャンピングカーでアメリカ周遊1ヶ月の旅に出てみた(キャンプサイト編)
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キャンピングカーでアメリカ周遊1ヶ月の旅に出てみた(キャンプサイト編)

2019-08-17 12:30
    アメリカの大自然を堪能した「1カ月キャンピングカーの旅」。

    今回は、そこでお世話になった3カ所のキャンプ場と2カ所のRVパークをご紹介。

    日本に比べてアメリカのキャンプ場は広くてプライベート感があり、ゆっくりくつろげました!

    ①「サウス・キャンプグランド」(ザイオン)

    「South Campground(サウス・キャンプグランド)」は、シカがウロウロしている、自然豊かなキャンプ場。

    フックアップ(水道・排水・電源)はサイトになく、典型的なテントキャンプ場タイプ。

    ただし、1サイトは広く、キャンピングカーでも宿泊可能。

    このタイプのキャンプ場で役立つのが、ウォータータンク。

    以前は、携帯性に優れたソフトタイプのモノを使用していましたが安定性がなかったため、今回は家でも使用しているハードタイプのアルカリイオン水のタンクを利用。

    こちらのほうが安定感があり、使いやすかったです。

    さらに、あると便利なのがジェネレーター(キャンプ場によって使用不可のところや使用時間制限があります)。

    コレがあればカメラやパソコンをチャージしたり、暑いときはキャンピングカーのクーラーをつけることもできますよ。

    ②「ルビーズ・イン RV パーク」(ブライスキャニオン)

    ブライスキャニオン国立公園内のキャンプ場はリノベーション中で予約ができず、RVパークの使用は「First come, first served(先着順)」。

    そのためできるだけ早く到着したかったのですが、なんと寝坊……。

    11時ぐらいに到着してキャンプサイトを探しましたが、残念ながらタッチの差でソールドアウト。

    「夏は10時前に来ないととれないよ~」とスタッフに念を押され、しかたなく、公園外のキャンプサイトを探索。

    「探すのに時間がかかるかな?」と思っていたのですが、公園出口すぐ横にRVサイトを発見。空きもあり、無事チェックイン。

    このRVサイトはフルフックアップ。水・電気・トイレが使え、エアコンも冷蔵庫もフル活動。家にいるときと同じような暮らしができます。

    ここは標高が高く、昼間は暑いのですが夜は寒い……。冷暖房が使えるRVサイトで正解でした!

    ただし、比較的1サイトは小さめ。隣サイトと距離がないため、プライベート感はあまりありません。

    ③「アーチビュー RV リゾート」(モアブ)

    「Archview RV Resort(アーチビュー RV リゾート)」は、砂漠の中にあるRVパーク。モアブの夏は暑く、昼間は40度を超えることも。

    猫とともに旅をしているため、昼間私たちが出かけていてもクーラーがつけられるRVパークに宿泊。

    RVパークのメリットは洗濯機などが完備され、Wi-Fiが使えるところ。

    洗濯中、地元モアブ産のジンを飲みながら、パソコンをつけてちょっとお仕事。

    猫たちも暑さに負けず、外で夕涼み。

    ④「ブリッジャー・ベイ・キャンプグランド」(ソルトレイクシティー)

    「Bridger Bay Campground(ブリッジャー・ベイ・キャンプグランド)」は、ソルトレイクシティーの町から車で30分ほど走らせたグレートソルト湖のほとりにあるアンテロープ島内のキャンプサイト。

    ソルトレイクシティーという名前の通り、この周辺の湖は死海のように塩分濃度が高く、プカプカと水に浮くことができます。

    ただし、なぜか水際に虫が大量発生!

    湖に浸かるまで、虫で埋まった砂浜を渡らなくてはならず、なかなか勇気のいる海水浴でした。

    キャンプサイトにも虫は多かったですが、1サイトは広く、プライベート感たっぷり。

    湖に沈む夕日がきれいに見られる、穴場のキャンプ場でした。

    ⑤「グラント・ビレッジ・キャンプグランド」(イエローストーン)

    Grant Village Campground(グラント・ヴィレッジ・キャンプグラント)は、10日間お世話になったキャンプ場。

    湖畔のキャンプ場で、湖をぶらぶら散歩できる好立地です。

    ここでの過ごし方は、午前中に観光、午後はキャンプ場でゆっくりというスタイルがほとんど。ギアを活用して、おいしいキャンプ飯を楽しみました。

    こちらは、今回の旅でお世話になったコールマンのプロパングリル。キャンピングカーの中にもグリルはありますが、天気が良い日は外のピクニックテーブルにグリルを出してクッキング。

    ストーブとグリルが一緒になったグリルは、使い勝手も抜群。朝食時、コーヒーを沸かすときなどにも便利でした。

    そしてこちらが、今回大活躍してくれたPOLeR(ポーラー)の鉄板です。

    広島出身の夫は、お好み焼きが大好き。今回の旅でも2回ほどつくりました。

    どでかいサイズの鉄板で、一度に大きなお好み焼きをつくれるので大満足。

    携帯性に優れ、どこでも持って行けるジェットボイルは、アウトドアの必需品。

    キャンプ場以外でも、コーヒーを入れたり、カップラーメンのお湯を沸かしたりできるので便利ですよ。

    次はどこに行こうかな?

    今回の旅で立ち寄った国立&国定公園は11カ所、州立公園は4カ所でした。

    カリフォルニア州を含め、全部で7つの州を駆け抜けた1カ月。

    立ち寄った場所でステッカーを購入して、キャンピングカーに貼っていますが、なかなか増えてきました!

    キャンプ場に着くといつも、ぐるっと探索して他のサイトのキャンピングカーを見学。

    夫と「あのキャンピングカーがかっこいい」、「このキャンピングカーの機能、DIYできるかな」とあれこれ話す時間も楽しいです。

    次はもっと大きなキャンピングカーで、旅に出かけたいな~。

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    RSSブログ情報:https://www.roomie.jp/2019/08/548052/
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