山の中に忍びながら、猟銃をたずさえ獲物を待つ……という風に、狩猟では山の中に身を潜めることが多いので、他のハンターから認識しやすいオレンジカラーのベストの着用が必須です。
猟友会(狩猟者のための公益団体)に入会をすると1着ベストを貰えますが、汚くなってしまったので、新しいベストを新調することにしました。
オレンジカラーが山の中で輝く
ハントアンド「ハンティングベスト」¥15,180(税込)
眩しいくらいのオレンジカラーと、立ち木のプリントが特徴のベスト。
狩猟専用と謳っているだけあって、現場で使いやすい工夫や機能が随所に施されています。
狩猟ベストの多くは、首元がV型に開いたタイプですが、このベストはハイネック型を採用。
山の中は、天候や気温が著しく変わるため、首元があるとないでは体温調節ひとつとっても重要です。
ジッパーの開閉だけで体温調節できる手軽さはありがたい限り。
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収納スペースが多いのが魅力
私がこのベストに一目惚れした大きな理由が、優れた収納力です。
前面に大きなポケットが4カ所あり、全て防水のジッパー付き。ここがガバッと開くので、物が入れやすく取り出しもしやすいポケットです。
内側にもポケットが2カ所(左右1カ所ずつ)あり、こちらはマジックテープ式なので、素早く取り出すことができ、スマホの収納などに重宝しています。
そして背面にもポケット。
後ろに手を回しても手が届く位置にポケットがあるので、身体が固い方でも安心して使えます。
前まではリュックサックに道具を詰めていましたが、ベスト内に道具をすべて収納することができたので、身軽になりました。
狩猟に特化した工夫がキラリ
仲間との通信に無線機を使用するのですが、無線機用のポケットも完備。
無線機がしっかり収まるサイズに設計されているので、ポケット内で無線が動かず邪魔になりません。
さらに下段の左右のポケット内には、弾差し(左右5発ずつ)も。
弾差しに付いているスナップボタンで固定すれば、ポケットの外に弾差しを出した状態で使用することもできます。
背面ポケットを取り外せば、メッシュへの切り替えが可能。
山の中を歩き回って汗をぐっしょりかいた時など、ベスト内が蒸れやすい状況にも対応してくれます。
奥が深い狩猟の世界
狩猟をはじめてから、命の尊さや大切さを改め考え直すことができました。
自分で獲って・捌いて・食べる。一連の流れを経験して、命をいただくことに心からの感謝と、生き物への敬意の気持ちが溢れ出していく。
高齢化などにより、年々ハンターの数が減少する現在。
アウトドアのひとつとして始めるのも良いのですが、真剣に命や自然と向き合うためのきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
【E】HUNT &/ハントアンド/ハンティングベスト[AEGハンターズショップ]
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