それに勝るとも劣らないミクロな作品を生み出すアーティストがいました。
トルコのHasan Kaseさんは、それはそれは見事なフルカラー絵画を、果物の実や蝶の羽をはじめとした、とても小さなキャンバスに描いてしまうのです!
小さいこともすごいのですが、なんといってもかなり本格的な、高度な絵画として成立しているところが感動的です。
極細の筆先を器用に使い、イスタンブールの風景を見事に表現していますよね。
吹けば飛ぶような小さなものに描いちゃって、どこかに紛れてしまったら、もう見つからないでしょうね。
サボテンの葉に描かれているなんて、言われなきゃ絶対に気付きません!
実際に一つの作品を作り上げているところをタイムラプス動画で見ると、もはや「すごい」という言葉しか思い浮かびません。
左手の小指がパレットになっているところがなかなかチャーミングで素敵です。
世界には素晴らしいアーティストがいるんですね。
Extraordinarily Tiny Paintings of Istanbul by Hasan Kale [via COLOSSAL]