長めのおうち時間に彩りを。1日1輪受け取れる「花のサブスク」で毎日の楽しみが生まれたよ丨マイ定番スタイル
花瓶と組み合わせてディスプレイすれば部屋が途端に華やぎますが、どれを選んだらいいかわからなかったり、けっこうお財布に負担だったりでなかなか手が出ないことも……。
そんな気持ちに、ちょっと背中を押してくれるサービスに出会いました。
毎日お花もらえるのってうれしい
日比谷花壇「ハナノヒ」イイハナプラン 月1,187円（税別）
日比谷花壇の「ハナノヒ」は、毎月定額制でお花を楽しめるサービス。
予算別に4つのプランがある中、私は一番お手軽な「イイハナプラン（月1,187円）」を選びました。
イイハナのごろ合わせですね。
プラン登録後、全国のお店でアプリを見せると毎日1本今日のお花が受け取れるようになりますよ。
この日は赤い実がかわいい「ヒペリカム」をゲット。一足先に秋の雰囲気を感じてしまいます。
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優雅で幸せなログインボーナス
昨日は来られなかったから今日2本分、というのはできませんが、受け取れない日があっても月の半分受け取れればかなりのお得感。私は会社帰りにもらって帰っています。
毎日小さな楽しみがあるなんて、優雅なリアルログインボーナス気分。
自宅の近くや、職場や学校など定期的に通う場所にお店がある方には、ぜひおススメしたいですね。
持ち帰りも安心
お花は、ロゴ入りのクリアなビニール袋に入れてくれます。
底の方には保水ジェルが入っているので運ぶ時間がちょっと長くなっても安心。水のようにこぼれる心配もありません。
クリアなので中のお花も見えて、家に帰る前からワクワクします。
長く楽しむうちに一部が枯れて短くなっちゃったのも、こんな小さな器に入れてトイレに置いてみたり。
もらった花の種類によってはドライフラワーにしたり色々な楽しみ方に繋がります。
残念なところ：花の種類は選べない
毎日もらえるお花は日替わりでおまかせなので、種類や色は選べません。
ときには、同じお花が続いてしまったり、前の日までに受け取った花と組み合わせるのがむずかしいことも。
でも、自分では選ばないものや知らない植物に触れられるのはまた違った楽しみです。
暮らしがちょっと豊かになったな
1輪ずつもらえるので、大きな花瓶を用意しなくても、手近なグラスや空きビンなどに活けて気軽に飾れるのが魅力。
家やオフィスなどに花があるだけで癒されますが、それだけじゃないんです。
もらったお花について調べたり、フラワーアレンジについてちょっと勉強してみたり。せっかく活けたお花をきれいに飾るために、部屋を片付けたくなるのもうれしい効果です。
1輪のお花が、長いおうち時間に少しの安らぎや活力を与えてくれるはず。
※本記事は2019年8月31日に掲載された記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by Kanro
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