夜を楽しむのに明かりは必須。ただ、明るいだけだと物足りない。そう、ムードは大切です。
秋の夜を使い果たすため、ノスタルジックなランタンを買ってみました。
エジソン球のようなランタン
韓国のアウトドアブランド、ミニマルワークスから出ているガスランタンです。
トーマス・エジソンが作った電球のエジソン球がモチーフになっており、根本の金属部分が電球とそっくり。
名前もそのまま「エジソンランタン」です。現代的すぎない雰囲気が好きなんですよね。
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控えめの炎を楽しむ
明るさは一般的なキャンドルと同じくらいだと思ってください。
金属部分の炎調整ダイヤルと、ツマミ部分のガス調整ダイヤルで、炎を大きくすることはできます。
ただ、あまり大きくすると頑張ってる感がでるというか、無理してる感じがするんですよね。
これが最小で、
これが最大。
最大にしても広い面を照らすことはできないので、明るい光源がほしいならコールマンやペトロマックスなど他ブランドのランタンを買いましょう。
台部分がちょっとぐらつく
使用には問題なかったんですが、金属の台とガラスのホヤ部分がなぜがちょっとグラグラします。
空気の通り道なのかなんなのか、この部分は正直気になりますね。
安全に気を配りながら使用せねば……。
スノーピークとくらべてみた
類似するランタンではスノーピークの「ノクターン」があります。自分も持っているので比べて見ました。
ホヤが直線的なノクターンに比べて、エジソンランタンのホヤは形状が柔らかいため、炎の大きさが同じでもエジソンランタンのほうが印象は少し優しいかな、と思います。
あと、今回ガス缶のOD缶はそのまま使用しましたが、真鍮や金属調のカバーをするとエジソンランタンはもっと雰囲気がでるかなと。
炎単体で楽しむのがノクターン、ランタンの造形などの雰囲気こみで楽しむのがエジソンランタンかな、と感じましたね。
エジソン球は世界から夜を消しましたが、エジソンランタンは夜を消さずに寄りそってくれます。
アウトドアだけで使うのはもったいないので、ベランダなどでキャンドル代わりに使ってあげてください。愛着が湧いてきますよ。
Edison Lantern エジソン ランタン[UNBY GENERAL GOODS STORE]
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