汎用性が高い「グレー」は、どんなプロダクトでもユーティリティカラーとして、そのポテンシャルを発揮してくれます。
ファッションアイテムについても、同様。着こなしのアクセントになること必至です。
それでは編集部員、お気に入りのグレーアイテムをご覧あれ!
編集長・尾田のお気に入りグレーアイテムSTUSSYとMEGANEROCK(メガネロック)のコラボ・サングラス
セルのフレームってどうしても自己主張が強くなってしまうのですが、グレーかつトランスルーセント(半透明)だと悪目立ちしません。
じつは妻の誕生日プレゼントなのですが、プレゼントにグレーのアイテムを選ぶのもさりげなくていいアイディアだと思いますよ。
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編集・松崎のお気に入りグレーアイテムニューバランスの「990GL5」
気が付けば持ち物がグレーばかりになっていました。
そんな私が選んだグレーのお気に入りアイテムは、ニューバランスに詳しい人からプレゼントしてもらった「990GL5」。
去年発売されたニューバランスの990シリーズのアップデートモデルv5です。
ダッド感がありつつも、993シリーズほどゴツゴツしすぎないのでスニーカー自体の主張も激しすぎない上に、ベーシックなスタイルの服を纏っていても足元にこなれた要素が加わるのでとってもお気に入りです。
特にニューバランスの定番カラーであるグレーは、ちょっと汚れるくらいが“いい感じ”なので、「履きつぶしたい一足」として大切に履いています。
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編集・高梨のお気に入りグレーアイテム山と道の「Yamamichi sacoche」
グレーは、もともと好きな色でしたが、自分の身の周りを改めて見渡すと、グレーカラーのアイテムの多さにびっくり! 迷った時に「グレーにしておくか」と、手に取りがちな色なのかもしれません。
なかでも「コレはグレーしかないでしょ!」と、選んで長年愛用しているのが日本のガレージアウトドアブランド山と道の「Yamamichi sacoche」です。
パッキングのやり方や本当に必要な装備がまだまだ掴めずにいた登山を始めたての頃、一緒にハイクをした後輩が使っていたサコッシュのとてつもない便利さを目の当たりにしてすぐに購入しました。
「Yamamichi sacoche」は本体が46gと風に飛ばされてしまうような軽さです。
ポケットもとてもシンプルに2つだけ、そしてこのメインポケットの絶妙なサイズ感(W27cm×H18cm)は登山で使っていると、本当にすぐに取り出したいモノってなんなんだろう? と、考えさせられます。
さまざまなカラーリングがあるのも魅力のひとつですが、どうしても黒か蛍光色を選びがちなアウトドアアイテムの中で、この渋みがあり、主張しすぎない落ち着いたグレーカラーに心を鷲掴みにされました。
キャンプやタウンユースでももちろん使い心地は抜群、自転車に乗る時の相棒です。登山中や、フェスの会場で「Yamamichi sacoche」を持っている人と出会うと、なぜかハイタッチをしたり、カラーを褒めあったりもします。
私のグレーカラーアイテムの中では最高の愛用品です。
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編集・田口のお気に入りグレーアイテムMIZUNOの「Wave Prophecy 8」
MIZUNOが2018年12月から展開しているランニングシューズ「Wave Prophecy 8」のグレー×ネオンイエローモデル。
この「Wave Prophecy 8」には、柔らかい履き心地を生み出すために使われることの多いスポンジ素材が排されており、硬質な波型構造のプレートを重ね合わせることでバネのような強いクッション性を獲得しています(スポンジ素材は摩耗や劣化も早く、耐久性の面では弱点になることが多いため、このパーツシステムが考え出されたのだとか)。
空洞部分が∞(無限)のように見えることから、「INFINITY WAVE (インフィニティ・ウエーブ)」と名付けられたミッドソール部分が、他のスニーカーにはない唯一無二の存在感をもたらしています。
オールブラックのモデルも持っていますが、濃いグレーのアッパーと、ネオンイエローがまぶしいソールの組み合わせはどこか近未来的で、こちらの方を履くことが多いですね。
実は、グレーといえばのアパレルブランドである「グラフペーパー」が、このシューズを使ったコラボレーションモデルを2020年9月に発表しており、そちらはオンラインを中心に即完するほどの人気っぷり。
「Wave Prophecy 6」のころから購入している身としては、こうしてこのシリーズの魅力がどんどん広がっていくのをみて、どこか鼻高々な気分なのです。
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副編集長・花崎のお気に入りグレーアイテムfeeturesのソックス
ぼくのモノ選びの基準は、限られたシーンだけではなく、できるだけ普段使いもできること。
そのルールに沿って選ぶのが、ひときわ難しいと感じていたのがランニングソックスでした。
そんな中で、最近よく目にするのが、ふくらはぎ丈程度の長めのソックス。最初は、ランパン(短パン)と合わせるのにハードルの高さを感じていましたが、いろんなタイプのデザインを目にするようになり、ぼくもチャレンジしてみることに。
選んだカラーは、シューズやウエアに左右されないグレー地。レッドとブルーのラインが効果的かも、と履いてみると、これが正解でした。
ぼくの場合は、モノトーン(ほぼ黒)が多いランニングコーデで、ライトグレーのソックスがいい感じで着こなしにリズムを加えてくれます。
実際、まだまだくるぶし丈のソックスが全盛ですが、タイムは無理でも着こなしで人と差をつけるという意味で、feeturesのソックスを履いただけで突出した洒脱感を演出できるんです。これが、ちょっと気持ちいい(笑)。
もちろんルックスの良さに止まらず、機能的にも素晴らしいんです。
ランニングソックスにしては、少し生地が厚めですが、ごわつきを感じません。これは、爪先を手作業によってシームレス仕様にしているから。
特筆すべきは、左右が決まっている(左右それぞれで設計している)ので、抜群のフィット感と、優れたクッショニング、さらには非常に良質な履き心地と足裏のサポート力を高めるピンポイント圧着(特許取得)によって、ランニングの際の負担やストレスを軽減してくれるんです。
ほかにも速乾性や冷却防臭効果も兼ね備えているなど、申し分ない機能性は、ランニング時だけの着用にするのはちょっともったいない。1足2000円オーバーと値段も高めですし。
というわけで、パンツの裾からラインがチラ見えするように、普段着コーデでも大活躍中です。
走る人はもちろん、走らない人もぜひ最高の履き心地をぜひ!
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編集・小池田のお気に入りグレーアイテムリーボックの「ポンプフューリー」
もはや定番スニーカーのポンポフューリーですが、グレーカラーは意外と誰かと被ることがないのでお気に入り。
元々はブラックかホワイトを買うつもりでしたが、この淡くてやさしいグレーが実際に履いてみると一番“しっくりときた”んですよね。
カジュアルな格好にはもちろん、きれいめなコーディネートの外しアイテムとしてもやりすぎ感が出ず、合わせやすいのが◎。
汚れが目立ちにくいカラーリングも、ずぼらな私にとってはありがたいポイントです(笑)。
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