だけどフックが悪目立ちしている時があるのも事実。使う場所や吊るすものによって、フックを買いに行く面倒くささもあります。
今回わたしがダイソーで見つけたのは、今まで見たことのない形状のフック。これが、汎用性が高い上に、湿気の多い浴室でも大活躍中なんです。
ダイソーのクリアマルチフック
ダイソー クリアマルチフック
110円(税込)
ダイソーでを物色しているときに、見つけたのがこの「クリアマルチフック」。
パッケージの「特殊な形状で色々掛けれる!」という謳い文句と、クリアなデザインがインテリアの邪魔にならなさそうだと思い、購入しました。
価格は2個セットで税込み110円となっています。
本体はアクリル樹脂でできており、耐荷重は1個につき1キロ。
一見するとよくある一般的なフックですが、本体下部を見ると穴が空いています。
ほうほう、なるほど。ここにボトル等を掛けることができるってわけね!と納得。初めて見る形状のフックに、どうやって使おうか少しワクワクします。
耐水性・耐火性もあり
本体裏面の両面テープのシートをめくって、設置したい場所に押し付けるように貼り付ければOK!
設置できるのは、鉄・ステンレス・ガラス・メラミン化粧板・プリント合板など光沢のある平らな面で、壁紙や凹凸のある面、曲面、ザラザラした面や屋外では貼ることができません。
早速フックが欲しいと思っていた浴室に設置して、スプレーボトルを掛けてみることに。
フックの穴にボトルがしっかりと固定されるので、ぐらついたり不安定な感じはしません。いままで浴室の床に直置きしていたボトルも吊るすことができて、湿気対策にもなります。
耐水性もあるので、水気の多い浴室にはまさにピッタリ。耐火性もあるのでキッチン周りにもおすすめです。
色もクリアなので、フックが目立たずにまさに「浮いている」状態。すっきりとした見た目に清潔感も感じます。
いろんなものを吊るして収納
好みの場所にマルチクリアフックを設置すれば、ハンガーを吊るす服の一時保管場所へ早変わり。
シャツなどの軽い衣類でしか使えませんが、手軽にフックが取り付けられるのでリビングや廊下、玄関など、「ここにフックがあったらいいのにな」を叶えてくれます。
ただ貼ることのできる場所は限られており、試しに壁紙に貼ってみたところすぐに取れてしまいました。
また輪ゴムやゴミ袋といったものも吊るすことができるので、キッチンやダイニングでも大活躍。
収納棚の中の壁に設置しても良いかも。
Before
After
一番嬉しかったのは、冷蔵庫と収納バーの色が合っていなかったのを、このクリアマルチフックが見事に解決してくれたこと。
どんな色にも合わせられるのがクリアであることのメリット。近くで見なければ、フックがどこについてるの? というほど目立ちません。その上サッと手に取ることができる、好みの場所に設置できるのも助かります。
パッケージの表には使い方を動画で確認できるQRコードが載っているのも親切。あれもこれも場所に合うフックを買うのは、マルチクリアフックで卒業できそうです。
クリアマルチフック[DAISO]
あわせて読みたい:
洗面台の掃除頻度が減りました。山崎実業の「浮かせる収納シリーズ」さえあればすぐ実現できるよ|マイ定番スタイル - ROOMIE(ルーミー)
掃除グッズの収納には、扉裏のデッドスペースを活用。生活感をなくす日用品の収納アイデア|マイ収納スタイル - ROOMIE(ルーミー)