3秒で設営・撤収できるコールマンの焚き火台、「ファイアーディスク」。

以前からほしいな〜と思っていたのですが、ちょっとサイズが大きかったので購入するか迷っていました。

しかし、今年になって「ファイアーディスク」のコンパクトバージョンが登場。そりゃあ、買っちゃいますよね!

コールマンの定番焚き火台がコンパクトに!

コールマン 「ファイアーディスクソロ」 4,280円(税込)

それが、「ファイアーディスクソロ」というステンレス製の焚き火台。

普通のファイアーディスクがΦ45cmだったのに対し、こちらはΦ30cmとなっていて、かなりコンパクト。

本体重量も約620gと軽いので、持ち運びだって楽ちん。

使うときは、3本ある脚を1本ずつ開いていけばOK。

こんな感じで、すぐに焚き火を始められます。本当に3秒で設営できちゃったよ……。

今回はじめて袋から出したので、ピッカピカですね。おろしたてのギアを使うときは、なんだか緊張もします。

コールマン(Coleman) 焚き火台 ファイアーディスクソロ 直径約30cm

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見た目以上にタフ

重心が低めに作られているため、安定感は抜群。それによって、焚き火台より大きな薪でもそのまま使えるようになっています。

風が強いときに焚き火を行うのは危険ですが、焚き火中に突然風が吹いてしまったとしても、すぐに倒れてしまうことはありません。

安心感を感じながら焚き火を行うのとそうでないのとでは、キャンプ全体の満足感もずいぶん変わってくる気がします。

コンパクトなのに、頼れる!



Coleman(コールマン) ファイアーディスクソロ 2000037404

4,062

付属の焼き網で焚き火調理

料理中でも炭が投入しやすいよう、焼き網には隙間があります

付属の焼き網を装着したら、焚き火調理だってできちゃいますよ。

調理ギアを上に乗せてもいいし、直接網焼きにしたってOK。

ちなみに焚き火台本体の耐荷重は25kgで、10インチのダッチオーブンを乗せてもいいとのことです。

今回は、焦げ付き覚悟で網焼きを楽しみました。しいたけにソーセージ、あとはししゃもを焼いたかな。

外で食べるとどんなご飯も3割増しでおいしいから、かんたんな味付けでも満足しちゃいますね〜。

それから1日中焚き火をして、翌日の朝。

撤収するときにはいい具合に焼き色が付いていました。玉虫色といいますか、虹色といいますか……、美しい。

使えば使うほどに味が出てきて、何の変哲もないギアが自分だけのギアになっていく様子も、アウトドアの醍醐味だなぁと。

使う度に様子が変わるから、何度でも使いたくなるんですよね。変化も、楽しい。

収納袋に焚き火セットを入れておく

この収納袋、決して大きすぎるわけではありませんが、中々に大容量でして。

焚き火台本体に加え、耐熱グローブや焚き火シートなんかも一緒に収納できるのがとても便利なんです。

焚き火台と一緒に、よく使うスタメンギアをまとめて入れておけば、コンパクトな焚き火セットが完成します。

火ばさみとか着火剤とか、細かな物であればもうちょっと入りそうな予感。

コールマンの「ファイアーディスクソロ」を使ってみて、より焚き火が身近な存在になったような気がしました。

料理を楽しむメインの焚き火台として使えることはもちろん、サブ的な使い方だってできます。どちらの使い方もできるのは、この絶妙なサイズ感のおかげ。

加えて、作りが複雑じゃないから手入れもかんたん。長く使い続けることを考えても、便利な1台です。

はじめて焚き火台を買おうと思っている人や、焚き火台を買い足そうと思っている人。どちらにもオススメしたい焚き火台でした!

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