凍った肉は冷蔵庫で数時間かけて解凍するのが、最もおいしく食べられる方法なのだそうです。けれども、忙しい毎日を食事の支度だけに費やすことができない私たちは、解凍まで数時間も待っていられません。
何かいい方法はないのかなと思っていたところに、解凍プレート「ICEGONE」なるものを試す機会がやってきました。前から話には聞いていた噂のキッチンツール、楽しみにしていたので大喜びで使ってみたのがこちらのレポートです。
本当にそんなに早く解凍できるの?
「ICEGONE」の見た目はただの板。果たしてこれがそんなに有能なキッチンツールなのか? これは実験してみるしかないでしょう。
実験当日の室温は20度、湿度33%です。「ICEGONE」と比較するため用意したのが、①アルミのバッド、②鉄のフライパン、③陶器の皿です。
それぞれのお皿に、製氷皿の氷とシーフードミックスのイカを置き、どれが一番早く解凍するのか試してみたのが以下の動画です。
「ICEGONE」は、氷を置いた瞬間から溶け始め、3分ちょっとでフィニッシュ。第2位は鉄のフライパン。意外なことに「ICEGONE」と同じ素材でできているアルミのバットは、3番目でした。
ICEGONE 6,900 machi-yaでチェックする !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
効率よく熱交換を行えるように考え抜いた機能
ではなぜ「ICEGONE」はこんなにも早く解凍できるのでしょう?
それは、裏面を波型に加工した点と、プレート内部に密閉型サーマルリキッドとヒートフィンを導入した点に秘密があります。これらの機能により、プレート表面の冷たさは内部を循環し、裏面から周囲の空気中に素早く放出されるよう設計されているのでした。
なるほど、アルミバットは同じ素材でもそういった機能がないから解凍がゆっくりだったのですね。
シリコンマットを使うことでさらに熱交換が進む
上の動画は付属品のシリコンマットに「ICEGONE」を載せたところです。マットに凸凹加工があることで、「ICEGONE」の裏面の波型加工がより活きてきます。空気との接触面積が増えることで、解凍時間の短縮につながるのでしょう。
また、「ICEGONE」は解凍によるドリップが発生しにくく液だれもしにくいのですが、仮にドリップが出てもこのマットがあれば、流しに液を誘導できるため台所を汚しません。こちらもアイデアですよね。
様々な工夫が光る、解凍プレート「ICEGONE」は、ただいま姉妹サイトmachi-yaにてクラウドファンディングに挑戦中です。
すでに目標金額を大幅に上回る支援を頂いており、人気の高さがわかります。執筆時点の今ならお得な早割が適応され、一般販売予定価格 9,200円のところ25%OFFの6,900円 (税・送料無料)から支援が可能となっています。
プロダクトのさらなる詳細やエントリーは以下のサイトから。興味のある方はお早目に申し込みくださいね。
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text by 飯田あゆみ
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