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アウトドア遊びに新しい選択肢! デザインも美しい北欧生まれの「モルック」に大の大人が熱狂する理由│マイ定番スタイル
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アウトドア遊びに新しい選択肢! デザインも美しい北欧生まれの「モルック」に大の大人が熱狂する理由│マイ定番スタイル

2022-10-18 22:00

    最強の「身軽セット」でバッグの中身がゴチャゴチャしちゃう問題を克服できたんだ

    アウトドアシーンに身を置いていると、よくその名を聞くフィンランドのおもちゃ「モルック」。

    モルックと呼ばれる木の棒を投げてスキットルと呼ばれる数字の書かれた棒を倒し、その倒れた本数で点数を競うダーツとボウリングを足したような遊びです。

    その存在を知りつつも「子どもの遊びでしょ?」と舐めたスタンスを取っていたのですが、試しにやってみたところめちゃくちゃハマってしまったんですよね。

    どうやって遊ぶの?

    モルック協会のHPを見ながら、友人を集めてわいわい遊んでみました。その時の様子とともに、基本的な遊び方をご紹介。

    ①スキットルを並べる

    スキットルには1~12の番号がふってあり、それを決まった順番で並べていきます。

    イメージとしてはボーリングのピンを並べる感覚です。

    ②3.5m離れる

    並べたスキットルから3.5m離れます。離れたら線を引くなり、枝をおくなりして目印をつけておきましょう。

    「モルッカーリ」というモルックを投げる位置を指定する木なんてのもあるみたいですが、普通に遊ぶ分にはいらないとのこと。

    ③モルックを投げる

    1人ずつ、3.5m離れた位置からモルックを下手で投げます(公式ルールで下手投げと決まっていますよ)。

    このときに3.5m離れていない場合、そのターンは0点になっちゃいますので気をつけて。

    ④スキットルを倒して点数を稼ぐ

    倒れたスキットルに応じて点数が加算されていきます。

    加算のルールはこんな感じ。

    ・【スキットルを1本だけ倒した場合】→倒したスキットルに書かれた点数が加算
    ・【スキットルを複数本倒した場合】→倒した本数分の点数が加算 ④50点に先に辿り着いた人が勝ち

    最終的に先に50点に辿りついた人が勝ちとなりますが、ここでいくつか守るべきルールがあります。

    ・完全にスキットルが倒れていないと加算しない
    ・3回連続で0点の人は失格
    ・50以上加算した場合は25点に戻る

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    点数の加減のバランスが絶妙

    ここまで基本的な遊び方をかんたんに説明してきましたが、やってみると点数の加算、減算のバランスが絶妙なんです。

    高得点のスキットルをピンポイントで狙うと逆に0点のリスクも高まったり、ボーリングのように複数のスキットルを狙っても全部のスキットルを倒すのは至難の技。

    45点を超えたあたりからダーツのように特定のスキットルを狙うも、周りのも一緒に倒れてしまって25点にもどっちゃうこともしばしば(これはダーツのバーストと同じ感覚ですね)。

    最初は「倒したピンの数を数えるだけの、外でプレイできる簡易的なボーリング」だと思ってたんですが、気づけば大の大人たちが夢中で一気一憂していました。

    外遊びのアクセントに

    幼児がいる家庭なら、ルールにとらわれずに単純にスキットルを倒すだけでも楽しいですね。

    単純なおもちゃなので、プレイヤーで独自ルールを作って遊ぶ余白もあるのもいいところ。

    ただ、モルックは箱も含めたすべてが木製。木の棒と木の箱なので重さが4~5kgあり、存在感もなかなかのもの。

    徒歩で公園行などに持っていくのはツラいので、遊びたいときは車に積んでいくのがいいと思います。

    フリスビーもバトミントンもちょっとマンネリ化してきたな……と思っている人、ぜひモルックを触ってみてください!

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