Photographed by 飯田あゆみ
ライフハッカー[日本版]より転載。
巷のミニマリストたちの間でちょっと話題になっているのが、ポケット付きのキークロシェットです。自宅のカギとカード類を首から下げて、手ぶらで外出できるという優れもの。
けれど、車やバイクの厚みのあるスマートキーに対応したキークロシェットは、なかなか見かけません。
バイクユーザーの私も、こういうのがあったらいいのに思っていたところ、サンプルをお借りできる機会に恵まれました。果たして、「スマートキー・クロシェット」は本当にそれだけでお出かけできるのか、試してみました。
やや大きめのサイズ感
当たり前ですが、一般的なカギより厚みのある分、スマートキーを覆うには面積もマチも必要になってきます。首から下げていると、スマホよりは小さいけれど、けっこう存在感があります。
厚みは十分で、スマートキーも2個収容できるよう設計されています。家の鍵や自転車の鍵なども一緒につけておけそうですね。
クロシェットは“鈴”という意味
キークロシェットの「クロシェット」とは、フランス語で「鈴」という意味。たしかに、牛の首についているカウベルにちょっと似ています。
クロシェットの中にはリングに小さなカラビナがついているので、このカラビナにキー装着可能です。
そうしたら、あとはひもを引いて、鍵を覆うだけ。大きめのキーがクロシェットからはみ出すのが嫌な人は、リングにつけて全体を隠すようにすることも可能です。
便利なポケット、便利な長さ調節機能
ひもは、長さ調節が可能な特殊な結びになっていて、お好きな長さに固定できますぱっと見すぐにずれてきそうですが、一日中首から下げていても全く問題ありませんでした。
短くすればバッグに下げて使うことも可能ですが、首から下げていても重さは特に感じなかったので、肩こり、首こりしがちな人も気にせずお使いになれると思います。
この写真を撮っていた当日、私は一番近い町から20kmほど離れた半島の突端に釣りに出かけていました。
クロシェットの説明には「免許のほかに紙幣やクレジットカードを入れておくと便利」と書かれていたのですが、たまたまこの日の私はクロシェットのポケットに「保険会社の緊急事故対応カード」を入れていたのです。
なんという偶然か、釣りを終えて帰ろうとしたら愛車のバッテリーが上がって、エンジンがかかりません。クロシェットに事故対応カードを入れていたおかげでスムーズにレッカーの依頼ができて、とても助かった、ということがありました。常に持ち歩くものを厳選して入れておくのはとても大事ですね。
なぜか出先で駐車券を失くしがちな方も、クロシェットに入れておけば紛失の心配はぐっと減らせます。「スマートキー・クロシェット」は見た目がおしゃれなアイテムというより、車に関わる大事なカード類をまとめて保管できるポケットを付けたところが優れていると感じました。
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