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東京の一人暮らしまとめ。コンパクトなお部屋をスッキリさせる「工夫と意識」とは…?
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東京の一人暮らしまとめ。コンパクトなお部屋をスッキリさせる「工夫と意識」とは…?

2022-12-16 09:00

    <マンガ「週末のふたり」>
    仕事が忙しすぎる……。そんなとき、タンブラーの中に見つけたのは? タイプの違う二人の同居物語。
    日本全国の素敵なくらしをする住人のDIYや便利な生活術をご紹介する「みんなの部屋」

    コロナ禍の影響から始まった在宅ワークが標準化されつつあるここ最近。おうち時間がまだまだ多い1年間でした。

    個人的な「僕の部屋は変な形だから仕方ない」などという考えが申し訳なくなってきてしまうほど、細かいところまで考え抜かれたお部屋たち。

    今回は「東京の一人暮らし」をテーマに3つのお部屋をご紹介していきたいと思います!

    リノベーションは必要なところだけ。もとのポテンシャルを生かした、愛着が湧く築48年1LDK(渋谷区)

    お名前(職業):安藤さん(会社員)、コッチちゃん(犬)
    場所:東京都渋谷区
    広さ:1LDK/58㎡
    リノベ費用:360万円
    住宅の形態:築48年 マンション
    間取り図:

    編集部作成

    理想にちかづくためにと築48年のマンションリノベに行き着いた安藤さん。部屋選びの際に重視したのは愛着が湧くかという点だったそうです。

    お部屋は現代風な抜け感があるお部屋なのに、歴史を感じられるというこだわり抜かれた1LDK。

    現代風と歴史を感じられると聞くと、一見矛盾したように思えますが、その秘密は、歴史を残すために一部の必要な箇所のみをリノベーションしたという点にあります。

    実際に、寝室は白基調で抜け感のあるホテルライクな仕上がりでとても現代風な寝室です。

    一方、キッチン周りはというと、前のオーナーさんのこだわりを引き継ぎ、白のタイルと木の色から海外の住まいを連想させられるような仕上がりになっています。歴史が感じられますね。

    個人的に、愛着が湧くようなお部屋づくりをする上で、ものを選ぶ時には「20年後も、それを愛せるか」という、安藤さんの美学のような点に感銘をうけました。

    詳しくはこちらの記事から↓

    リノベーションは必要なところだけ。もとのポテンシャルを生かした、愛着が湧く築48年1LDK(渋谷区)|みんなの部屋 - ROOMIE(ルーミー)

    五畳一間でも、書斎や2口コンロはつくれる! プロダクトデザイナーの暮らしの実験室

    名前(職業):上田一輝さん(フリーランス・プロダクトデザイナー)
    場所:東京都稲城市
    面積:約5畳(1R)
    家賃:約3万円
    築年数:36年
    間取り図(上田さん作成):

    上田さんのお部屋の最大の特徴はやはり、5畳一間という点!

    広い部屋こそ正義!のような風潮がある現在、上田さんは「面白そうだから」という理由で、自ら望んで5畳一間のコンパクトな暮らしを選んだそう。

    たしかに、写真を見てみても、狭苦しい雰囲気は一切感じられませんね。

    なぜ、5畳一間なのに、こんなにもストレスフリーで広々生活ができるの……?

    そこには上田さんの天才的な工夫が隠れていました。

    このお部屋、ひとつのもので必ず二役以上の役割を担っているんです。

    いくつも、工夫している点があるのでここでは2点ご紹介したいと思います。

    一つ目が出窓。あくまで、窓です。しかし、上田さんはこのスペースをスタンディングデスクとして普段はここで作業をしているそう。

    もう一つは、デスク。上田さんは折り畳みができるデスクを導入しており、デスクの配置を変えることで作業に集中するような使い方からカフェの2人席のような使い方までさまざまなシーンに対応しています。

    この工夫の天才、只者ではない!

    リュックまでも、使い方によっては持ち運ぶためだけのものではないらしい……。

    詳しくはこちらの記事から↓


    五畳一間でも、書斎や2口コンロはつくれる! プロダクトデザイナーの暮らしの実験室(稲城市)|みんなの部屋 - ROOMIE(ルーミー)

    朝はブラインドからの自然光、夜はキャンドルでリラックス。オンとオフを切り替える1K 25㎡の部屋

    お名前(職業):minamiさん(IT フリーランス:SNS運用・Webサイト制作)
    場所:東京都
    面積:1K / 25㎡
    住宅の形態:築10年 マンション
    間取り図:

    編集部作成

    こちらはminamiさんのお部屋。自宅での仕事がメインのminamiさんは、仕事に集中する時間とオフでリラックスする時間の両方が考えられたお部屋づくりを意識したそう。

    自宅が仕事部屋になってしまうとどうしても、落ち着いてリラックスをしたくてもなかなかできなかったりすることがありますよね……。

    minamiさんのお部屋はブラインドを導入することで自然光の光量を調節できるようにしたり、キャンドルウォーマーを導入し、暖色による視覚的なリラックス効果で落ち着いた空間にすることができたりと、心がしっかりと穏やかになりそうなお部屋になっています。


    1K25㎡というコンパクトなお部屋でもminamiさんは小さめの家具を買わないということで、お部屋をスッキリ見せようという考えだそう。これだけ聞くと、どうしても、納得しづらい部分もあると思います。

    その真意とは小さめの家具を買うと、同じようなものをまた買ってしまうということだそう。たしかに、モノの数そのものを減らせればスッキリしますね。

    在宅ワークをする僕も参考にしたいと思うことがたくさんありました。

    ブラインド、良さそうだなぁ……。

    詳しくはこちらの記事から↓

    朝はブラインドからの自然光、夜はキャンドルでリラックス。オンとオフを切り替える1K 25㎡の部屋(東京)|みんなの部屋 - ROOMIE(ルーミー)

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    RSSブログ情報:https://www.roomie.jp/2022/12/933408/
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