Photographed by カマタユキコ
ライフハッカー[日本版]より転載。
少し前まで、「これはどう使うんだろう…?」とその価値がよくわからなかったミニボトル。小さすぎて水筒としての役割を果たしてないのでは?という率直な疑問が、購入しない理由でした。
それが、今回お試しでミニボトルを使ってみたところ、認識を改めることになりました。
チタン製の「Micro Therma(マイクロ・サーマ)」を使ってみて、その魅力と利便性を大いに感じたので、ご紹介します。
手軽に持ち運べるチタン製ミニボトル「Micro Therma」
チタン製品の専門ブランドであるTITANO(チタノ)が、日本向けに開発して人気を博している「Micro Therma(マイクロ・サーマ)」。
街中を歩いていても、こういったミニボトルってよく見かけますが、Micro Thermaはその素材に秘密があります。
水筒って中に入れる飲料の種類によっては金属臭が気になり、素材本来の風味を心地よく味わえないことがよくあります。
Micro Thermaは純チタンなので金属臭がせず、金属が苦手な方にもおすすめ。純チタンには細菌の繁殖を防ぐ天然の抗菌性もあるのもうれしいポイントです。
試しにコーヒーを入れて持ち運んでみましたが、香りや味わい深さを損なうことなく美味しく楽しむことができました。
また、強度が強く、腐食しにくく錆びにくいのも特徴の一つ。品質にもこだわっており、独自の真空二重構造で設計されています。
表面はマット加工のスタイリッシュなデザインで、持っているだけで満足度が高いです。
コップ1杯分を持ち歩くって、ちょうど良い
筆者が水筒を使わなかった理由のひとつが、その大きさ。外出先や運転中に水筒飲むのって、蓋を開けづらかったり持ちにくいというのが難点でした。
その点、ミニボトルであるMicro Thermaは、細長い筒状のデザインなのでグリップしやすい。運転中も片手で持ちやすくて非常に助かっています。
本体は、一般的な文庫本よりも軽い126グラム。容量はコップ約1杯分なので、マグカップ代わりとして持ち運んでいます。
1杯分のコーヒーやお茶・白湯などを、外出先や仕事中、運転中にじっくり味わうのが最近の楽しみになっています。
本体底面はシリコンパッドになっているため、コースターのような役割もあって滑りにくくてお気に入り。
ミニボトルって小さくて軽い分、持ち運びには便利ですが、中身がなくなってくると不安定になるため特に運転中はシリコンパッドのおかげでグラグラすることなく助かっています。
毎日手放せないほど、ミニボトルを持ち歩くことが当たり前になりました。
こまめな水分補給のために、ホッと一息つける時間のために、チタン製ボトルという選択肢は正解だったなと思いました。
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お気に入りのボトルでコップ1杯ぶんのドリンクをポケットに入れて持ち歩く愉しみ、一度体感してみてください。
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