※本記事は2022年5月30日の記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by タカマツ ミキ キャンプに行ったときの楽しみの1つに、コーヒーを挙げる人も少なくないはず。

ドリップバッグも便利ですが、せっかくなら最高のロケーションで挽きたてのおいしさを味わいたい!

そんなときに活躍するのが、コーヒー豆を持ち運ぶ「キャニスター」です。

いろいろなキャニスターが各メーカーから出ていますが、先日発見したものがキャンプにピッタリだったんです!

Zebrang(ゼブラン)の「コーヒーキャニスター」

Zebrang(ゼブラン) 「コーヒーキャニスター」2,200円(税込)

それは、ハリオ商事が展開するアウトドアコーヒーブランド・Zebrang(ゼブラン)の「コーヒーキャニスター」です。

アウトドアシーンに特化したアイテムで、密閉性や遮光性、携行性に優れているのが特徴とのこと。

空気や水、太陽光、紫外線などに弱いコーヒー豆をしっかり守りながら、フレッシュな状態をキープしてくれるそう。

こちらの優れた機能面について、実際に使いながら見ていきたいと思います。

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特許取得の密閉構造

まずは、密閉性について。

ゼブラン「コーヒーキャニスター」の優れた密閉性には、なんと特許取得の構造が採用されているのだとか。

実際に閉めてみたところ、「パチンッ」と最後に音がしました。

この音こそが、“しっかり密閉されましたよ!”という合図。

どこまで閉めればいいのかが音で分かるため、誰でも簡単にしっかり密閉することが可能。

さらに内蓋が付属しており、折り曲げながら入れることで、コーヒー豆がより空気に触れる面積を少なくしてくれるのだとか!

100%の遮光性

このアイテムは、なんと遮光率100%!

太陽光や紫外線などから、しっかりとコーヒー豆を守ってくれます。

天候や環境に左右されずにコーヒー豆を持ち運べるのは、コーヒー好きにとってとても嬉しい……!

ソロデュオキャンプにちょうど良い容量約50g

コーヒーキャニスターの容量は約50gで、どれくらいか淹れられるのかというと約4杯分のコーヒーになります。

ソロキャンプなら朝昼晩飲んだ上に、もう1杯飲めますし、デュオキャンプだと2杯ずつ2回飲むことができる!

「足りない……!」なんてことがなく、まさにアウトドアシーンに特化した、ちょうど良い量のキャニスターなんです。

内側に溝がないから洗いやすい

キャニスターの内側を見てみると溝がありません。

そのため粉が溝に挟まる心配もなく、コーヒー豆を挽いてから入れたり、スパイスなどのコーヒー以外のものを入れたりして楽しむこともできます。

サッと洗いやすく、使い終わった後の片付けも楽チンなのが◎。

大人数キャンプには不向きかな

ソロやデュオにはぴったりなサイズ感ですが、大人数だとちょっと厳しいかな。

持ち運び専用の機能性に優れたキャニスターなので、必要であればもう一つ購入してもいいかも!

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