※本記事は2022年11月18日に公開された記事の再掲載です。
Photographed by 石上直美
「予約が取れない伝説の家政婦」として知られるタサン志麻さん。著書『志麻さんの台所ルール』(河出書房新社)に掲載させれていた、料理の裏技を3つご紹介します。
タサンさんの方法で下ごしらえをすると、驚くほど料理が手早くなるんです。
志麻さんの台所ルール: 毎日のごはん作りがラクになる、一生ものの料理のコツ 1,210 Amazonで見る!function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
つるんと気持ちよくゆで卵をむく方法
ゆで卵をむくときに、薄皮が身にはりついてしまっていてイラッとしたことはありませんか?
タサンさんさんの方法なら一瞬でつるんと殻がむけます。
方法は簡単。まず、卵がゆで上がったら、熱々のうちに、尖っている方の殻を割ります。
卵を割ったら、ゆで卵を水につけます(割った部分から水が入り込んで、殻がむきやすくなるんだそうです)。
5分ぐらいつけておき、殻をむいてみると、このとおり「つるん」とむけます。
これは、気持ちいい!!! ぜひ試してみてほしいです。
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ワン・ツー・スリーでつるんとゆで卵をむく方法を見つけたよ。タサン志麻さんの「台所ルール」が参考になりすぎる - ROOMIE(ルーミー)
汚れない&ロスしない、生姜のおろし方
薬味に欠かせない、しょうが。すりたてのしょうがは香りも味もいいですよね〜。
でも、すりおろした後のおろし器を洗うのは少し面倒です。スポンジやたわしを使っても、おろし器のぎざぎざの部分にひっかかってしまったしょうがが、なんとも取りづらい……。
この面倒をなくしてくれるのが「アルミ箔」です。
おろし器の幅より少し長めにカットして、おろし器にぴったりと被せましょう。
アルミ箔を被せたおろし器で、しょうがをおろしてみると、しっかり、おろせています。
アルミ箔が破れるのでは? と心配しましたが、力加減を間違えなければ問題なし。この方法なら、しょうがを無駄なく最後まで使えます。
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タサン志麻さんに教えてもらったよ。汚れない&ロスしない、生姜のおろし方 - ROOMIE(ルーミー)
にんにくの薄皮むきは、アルミのボウルと鍋の蓋を使うといいよ
最後はみんな大好きだけど、皮をむくのがめんどうなにんにくの裏技です。
薄皮がなかなかむけなくて、いつも四苦八苦してしまうにんにく。
アルミのボウルに皮をむかないままのにんにくを入れたら、鍋の蓋で蓋をして数分、にんにくを振りましょう。
にんにくを縦横無尽に転がすようなイメージで。
ちなみに、鍋の蓋の代用としてラップにしてみましたが、NG。ボウルの代わりにプラスチックのタッパーにしてみましたが、こちらもイマイチでした。
やはり、志麻さん直伝の「ボウル+鍋の蓋」がベスト!
にんにくの表面の皮が少しめくれてきたら、皮をむきましょう。表面の皮は難なくスルスルとむけました。
では、薄皮はというと……。
お尻の方からむくとするっというより、パカっとむけました。
感涙ものの裏技テク!
これで、にんにくの素揚げやにんにくの醤油漬けが気軽につくれちゃうなぁ。うれしい〜。
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タサン志麻さんの「台所ルール」で、にんにくの皮むきが超楽ちんになった - ROOMIE(ルーミー)
1人分100円以下の材料で。「伝説の家政婦」志麻さんが、毎日の料理をおいしくするためにしていること
タサン志麻さんのレシピがパネルタッチでつくれる最新のオーブンレンジ!