ガスバーナーって家のなかで使っても大丈夫なの? 実際に試してみました。
料理で活躍するガスバーナーだよ
【商品】SOTO「フィールドチャッカー ST-450」3,080円(税込)※Amazon価格SOTOのフィールドチャッカーST- 450は、燃焼機器の総合メーカーがつくっているガスバーナーです。
キャンプやBBQなどのアウトドアだけでなく、おうちごはんのしあげやデザートづくりにも使えます。
燃料はカセットボンベ缶を使いますが、カセットボンベ缶のセット売りとフィールドチャッカー本体のみの単品売りがあるので買うときに注意しましょう。
携帯用のガスは主にOD缶とカセットボンベ缶の2種類あります。
カセットボンベ缶の方が比較的安く、スーパーやコンビニで買えるので手に入りやすいのが特徴です。
ガスバーナー初心者でもつかいやすい仕様でうれしいな〜!
カンタンに組み立てられるんだ
パッケージの裏面が取扱説明書になっています。
使い方や注意事項が書いてあるので、間違えて捨てないように注意しましょう。
はじめにハンドル(ONとOFFと書いてある丸い部分)をOFFの方向へ回し、ガスが漏れないよう完全に閉じているか確認します。
次に、ボンベホルダーのガイドが所定の位置にあることを確認します。
ボンベのキャップをはずして、切り込み部分にガイド(凸部分)を合わせて本体を下に押しつけながら右方向に回し……。
ガイドが本体の真後ろよりやや右側にあることを確認できたら準備完了です。
いよいよ点火!はじめは怖かったけど…
準備が完了したら火をつけてみましょう。
ボンベを水平な場所に置いて、ハンドルをONの方向に回します。
シューという音がしたら、ガスが出ている合図。
四角い点火ボタンを押すと……。
勢いよく火が出てきた〜!
空気調節機能がついているので、火力を2段階で調整できます。
表面を炙る程度なら弱い火力でも十分でした。
使い終わったら、火が消えるまでハンドルをOFFの方向に回します。
はじめは火の勢いに驚きましたが、使いはじめたその日のうちに慣れました。
食材を炙ると料理のバリエーションが広がるね
炙るとおいしくなりそうな食材で試してみました。
普通の皿に直火をあてると割れてしまうので、必ず耐熱性の皿やバットを使いましょう。
今回はフライパンを使いました。
まずはごはんのお供にピッタリな明太子を炙ってみます。
炙った明太子がこちら。
炙るだけなのにおいしくしあげられて、まるで料理上手になった気分です。
スーパーで買ったお寿司の上にピザ用チーズをのせて炙れば、お店のメニューも再現できちゃいます。
プリンの上にグラニュー糖をかけて炙れば、パリパリのキャラメリゼ。
おうちにガスバーナーがあると「あんな食材を炙ってみたらどうかな」とワクワクして、いつもより料理が楽しくなりました!
ガスボンベの管理には十分に気をつけよう
使い方はカンタンですが、取り扱いには十分な注意が必要です。
使ったあとはボンベのキャップを閉めて、直射日光の当たらない40℃以下の場所で保管しましょう。
使用済みのボンベは完全に使いきってから他のゴミと区別して、各自治体の処理方法に従って処分します。
取扱説明書には注意事項や点検方法が書いてあるので、しっかり読んでたのしいガスバーナー生活を送ってみてくださいね。
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