Claire Lower – Lifehacker US[原文]訳:永木久美/OCiETe ライフハッカー・ジャパンより転載:

クラッカーを大まかに評するとしたら、「普通・良好」というところでしょうか。

クセが強くないので何にでも合わせられる一方、かすかな塩味のおかげで何もつけなくてもそこそこおいしく食べられます。

今回は一般的な塩味のクラッカーを使って「アイスクリーム・サンドイッチ」をつくる方法をご紹介します。

クッキーやブラウニー、ポップ・タルトでつくるアイスクリーム・サンドイッチとは異なり、クラッカーでつくったものは小ぶりでおやつにぴったりのサイズです。

また、ビスケットやクッキーと違って、クラッカーは冷凍しても食感があまり変わりません。サクッとしたままなので、かじりつくのにアゴが痛くなることもないです。

どんなアイスのフレーバーとも相性が良く、サクサクとした食感を添えてくれます。

クラッカーでつくる「アイスクリーム・サンドイッチ」

Photo: Claire Lower – Lifehacker US

まずバットにラップを敷きます。今回サンドイッチ24個分(約0.9リットル)のアイスがのばせるクオーターサイズのアルミバット(23 x 33 cm)を使いましたが、もっと大きいサイズでもOK。

アイスが少しやわらかくなるのを待って、スクープ6個分のアイスをバットにのせます。均等な間隔に置き、ラップをもう1枚かぶせてから、アイスが均等になるように広げましょう。

次に、バットを冷凍庫に入れ、アイスが完全に固まるまで2時間冷やします。この際、アイスを直接クラッカーにのせて押さえてしまうと、クラッカーが砕けてぐちゃぐちゃになるので注意してください。

シートを冷凍庫から取り出し、下側のラップごとアイスをバットから取り出してまな板にのせ、上側のラップを外します。

そして、クラッカーの大きさに合わせてアイスを正方形にカットし、まな板に乗せたまま冷凍庫で30分冷やしましょう。

まな板を冷凍庫から取り出したら、薄いヘラかバターナイフを使い、正方形に区切ったアイスをラップから外し、クラッカー2枚ではさみます。

クラッカーがうまくくっつかない場合は、1~2分待ってアイスが少し柔らかくなってからクラッカーを軽く押しつけてみてください。サンドイッチは密閉容器に入れ、冷凍庫で保存します。

サンドイッチを何段も重ねて保存する場合は、ワックスペーパーかパーチメントペーパーを間にはさんでください。

アイスは溶けやすいので、作業の途中で冷凍庫に戻したりしても大丈夫です。それまでには、アイスクリーム・サンドイッチが12個はできあがっていると思うので、少しつまんでみるのも良いでしょう。

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