※こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。

Photographed by 田中宏和

夜道の灯り(防犯灯)にも、災害時の非常灯としても。

光量が大きいLEDライトは、最近特に注目度が高いアイテムのひとつです。そんな中、要注目のプロダクトがリリースされてきました。

machi-yaに登場している「XENON C6」は、望遠鏡のように焦点距離を変えられるレンズを搭載し、照射角と光の到達距離を可変できるLEDライトです。

※本文中に、激しく点滅を繰り返すGIF動画が掲載されています。苦手な人はご注意ください

焦点距離の可変機構を搭載

「XENON C6」の極めてユニークな特長は、広角からビーム照射まで、光を無段階で調整可能な、このテレスコピック構造にあります。

実際に動作する様子は、上のGIF動画のとおり。

最大70度の広角照射から、最大照射距離221メートルのビーム照射まで、用途に応じて無段階に切り替えが可能になっています。

具体的には、夜道を歩くときの懐中電灯として使いたいときには広角に、災害時の状況確認や、建物に閉じ込められたときの生存合図、暴漢に目眩ましを打ちたい時などにはビーム照射と、使い分けるといいでしょう。

生存の合図、防犯対策には、ストロボ機能を活用することもできます。状況に応じて使い分けできるのは、かなり心強いところですね。

3段階切り替えの光量は、最大800ルーメン

「XENON C6」の特長的な球形レンズから照射される光は、3段階に光量を切り替えできる仕様。

明るさの比較がしやすいように、シャッタースピードとISO値を固定して、広角、ビームの両方で撮影してみました。

HIGHモードは、約800ルーメン。広角照射で使えば、視界のほぼ全てをハッキリ照らすことが可能になります。

ちなみに、連続照射時間は、HIGHモードで約40分、MIDモードで約2時間、LOWモードで約23時間、ストロボモードが約3時間となっています。また、HIGHモードは高温になってしまうため、照射開始から約3分後に300ルーメン程度にダウンコントロールされます。

バッテリーは14500充電式リチウムイオン電池を使用

内蔵バッテリーは、取外し可能な14500充電式リチウムイオン電池。充電端子はUSB TypeC仕様になっています。

充電池として、単3電池とほぼ同サイズになっている14500充電池を選択しているのは、単3乾電池と互換性を持たせるためでもあります。

単3アルカリ乾電池の場合、HIGHモードの最大光量が50ルーメンにとどまりますが、それでもイザというときに乾電池が使えるのは、かなり助かるところですよね。

バッテリー込みでも、約64gという軽量に仕上がっているのは、A6063アルミニウム合金のボディのおかげ。もちろん、耐腐食性にも優れており、IPX4相当の防水性能も備えています。

また、取り外し可能なクリップは、向きを前後入れ替えることが可能なので、テントの天井からぶら下げたいとき、帽子のツバにセットしたいときなど、色々な状況に対応できます。

今までにないユニークな特長を持ったLEDライト「XENON C6」は、現在machi-yaで絶賛公開中です。

公開直後からかなりのスピードで売れており、売り切れの可能性が高くなっています。気になる人はお早めにチェックを!

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