※こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
 
※この記事は2024年3月28日に公開された記事を編集して再掲載しています。 
「Micro Therma」は、チタン製品専門ブランド「TITANO」が開発した純チタン製のワンマイルボトルです。コンパクトなサイズ感もユニークですが、このアイテムの最大のポイントはやはり、素材にチタンを採用しているところ。

最近何かと「チタン製」のアイテムを見かける機会が増えましたが、チタンの何が良いのかと言われると、実はあまりわかっていないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。かくいう私もそのひとりでしたが、「Micro Therma」を使ってみたところ、もうすっかりチタンの虜になってしまいました!

この記事では、アイテムを使用感やステンレス水筒との比較を通して、チタンの性質もご紹介したいと思います。

素材を活かしたシンプルなデザイン

「Micro Therma」の第一印象は、「カッコいい」のひとことに尽きました。

フタから本体まで、ほとんどをチタンで仕上げており、デザインはとてもシンプルです。表面はマット仕上げで、チタンの存在感はありつつも主張しすぎない慎ましさも兼ね備えています。

底面には転倒防止のシリコンが。

PC周りで水筒をうっかり倒してしまうのはかなりのリスクです。こういった細部の心遣いはデスクワーカーにはとてもありがたく感じました。

ちなみに、このボトルの容量130mlはコーヒーカップ一杯分程度の量。真空二重構造でボトルが熱くならないので、熱湯を入れても余裕で持てました。

飲み物をちょっと持ち出したいときや、マグカップの代わりにデスクで使うには良いサイズ感ですね。

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チタンの強みは他にもたくさん

見た目もさることながら、チタンの強みはまだまだたくさん。

まず1つ目に、「Micro Therma」は本体重量たったの126gという圧倒的な軽さを誇り、これもチタンの特長です。ポケットに入るサイズでこれだけ軽量ならば、散歩やランニング用に持ち運ぶのも良いですね。

また、強度が強く腐食しにくいという長所もあります。錆びや破損に強いので、長きにわたって愛用できそうです。

ステンレス水筒と比べてみた

さらに、「食べ物・飲み物の風味を変えない」というのもチタンの特長。そこで、「Micro Therma」と私が普段使っているステンレスボトルを使って比較検証をしてみました。

検証に使用したのは、淹れたてのスペシャルティコーヒー。酸味や苦味、コクなど複雑かつ繊細な味わいをどこまで損なわずにいられるのか、それぞれのボトルに少しずつ入れ、臭いや味わいを比較していきます。

まず香りを比べてみると、予想以上に違いが明らかになりました。これがいわゆる金属臭というものなのか、ステンレスボトルに入れたコーヒーからは明らかに違う香りがします。

お次に味をチェック。「Micro Therma」は淹れたてのままなのに対し、ステンレスの方は味の複雑さが消え、のぺっとした味に変わっていました。素材でここまで変化があるとは驚きです。

他にも、細菌の繁殖を防ぐ天然の抗菌性があったり、金属アレルギーの方でも使えたり、とにかくチタン、すごすぎます。

これだけ高機能ながら1万円以下で手に入るというのも魅力的。いまお持ちのステンレス水筒より高品質な水筒をお求めならば、チタン製の「Micro Therma」、必見です。

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重さわずか126g。医療グレードの純チタンを使用

プロテインがダマにならない。保温・保冷力に優れたステンレス鋼を採用

Source: CoSTORY

RSS情報:https://www.roomie.jp/2024/04/1210142/