100年祭のスタートとして登場したのがニック・ケイブ(Nick Cave)さんの作品でした。
NYにあるダンスカンパニーの「Alvin Ailey」 、パブリックアートイベントを企画/実行する非営利団体「Creative Time」、振り付け師のWilliam Gillさん、そして、本人もパフォーマンスアーティストであるニック・ケイブさんとのコラボ企画です。
カラフルな馬である作品「Soundsuits」は、オブジェとして飾れるし、それをまとってダンスもできるという、パフォーマンスアーティストのニックさんらしいものです。
ダンスカンパニーの生徒たちがこの作品を着て、30分ほどのパフォーマンスしました。
Heard NY Nick Cave from Art Hunter Magazine on Vimeo.
この作品が持つ親しみやすさと斬新さ。それは歴史的で由緒正しいながらも新しい取り組みをするグランド・セントラル駅を象徴するかのようでした。
Wild Horses in Grand Central [The New Yorker]HEARD*NY [Creative Time]
[Nick Cave]
[Soundsuits shop]