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巻いて笑っておどろいて…「巻き寿司アート」の不思議な世界
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巻いて笑っておどろいて…「巻き寿司アート」の不思議な世界

2013-09-06 11:30
    巻き寿司アーティストの「たまちゃん」は、ご飯と海苔でどんなものでも表現してしまいます。

    細かいところまで巻いて描く圧巻の技術はさることながら、こんなものまで巻き寿司に! というその発想にあっと驚かされます。


    Photo by 丸山 光


    Photo by 村田 和聡



    たまちゃんは、”切っても切っても同じ絵柄”という巻き寿司の常識までも覆しました。切るたびに違う絵柄が出てきて、そして、その変化していく絵柄にはストーリー性があるのです。その作品の一例がこちら。



    一切れ入れると…なんでしょう。



    また一切れ入れると…胎児!!!



    また、一切れ入れると…よーく見てください。へその緒の位置で、赤ちゃんの向きが変わっているのが分かります。


    Photo by 都築 響一

    こちらも切るたびに絵柄が変わっていく作品です。黒いストッキングとハイヒール、そしてハイヒールと生足になり、最後は生足へ。


    たまちゃんはデザイン画を書いたら、頭の中でイメージトレーニングをして、ぶっつけ本番。どんな複雑な絵柄でも試作を作りません。

    たまちゃんのブログでは、モチーフになった絵画や人のまめ知識が載っていたりして、勉強にもなっちゃう。

    不定期でワークショップもされているので、ぜひぜひチェックあれ!

    たまちゃんのにっこり寿司

    RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2013/09/100692/
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