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プライバシーを守るはずのカーテンが人目を引く事例
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プライバシーを守るはずのカーテンが人目を引く事例

2012-08-27 10:30
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    何とも言えぬ、もどかしい動きです。

    「カーテンは開けたいが、1階に住んでいるため道を歩く人の目が気になる」もし、そんな悩みをお持ちの方は、こんなカーテンはいかがでしょうか?

    Niklas Roy氏が開発したカーテンシステムは、人の動きを感知してその動きに合わせてカーテンを移動させるというもの。必要なものは人の動きを検知する監視カメラ、パソコン、モーターのついたレール、そしてカーテン。どういうものかは動画をご覧ください。





    なるほど、役には立たないみたいですね。

    本人いわく、システム自体はとてもうまく動いたそうですが、プライバシーを得るという目的は完全に失敗に終わったそうです。しかも、今まで気にも留めていなかった人でさえ、動くカーテンに興味を持って立ち止まるようになったという…。

    プライバシーを守るカーテンとして作ったはずなのに、皮肉なことに興味を引くカーテンとして大成功しています。逆手に取れば、広告業界の人には役に立つアイデアなのでは?

    My little piece of privacy [Niklas Roy]

    (稲崎吾郎)

    RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2012/08/19056/
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