Googleが開始した、Google Maps上に自分で作ったLEGO作品を置くことができるサービス「Build with Chrome」。
サービス名から分かるように、Google Chromeなどのブラウザ上遊べるのが特徴で、すでに世界中で多くの作品が公開されています。
日本のマップ上にも東京タワーなどの有名建築物ができつつあり、話題になっていますよ。
ということで、我々ルーミーもBuild with Chromeに参戦してみました。
作品公開までの流れを簡単に確認しながら作ってみましょう。何ができるかはお楽しみです!
まずは右上のアイコンからGoogleアカウントにログインして、「自分の作品」をクリックします。
するとマップが出てくるので、画面上部に自分の作品を起きたい場所の住所などを入力しましょう。
+ボタンでズームして具体的な場所を指定したら、「ここに作成」をクリックします。
後は画面左のパレットから使いたいブロックや色を選択して、自由に作成するだけです!
右下のヒントに操作方法がいつも表示されているので、迷うことはありません。
ちなみに、ヒントの上の黄色ブロックは視点の高さを表しています。
作品が大きくなって画面に入りきれなくなったら、中段や上段の黄色ブロックをクリックして、視点を上げてみるといいかもしれませんね。
では、実際に作ってみましょう!
まずは黒いブロックで外枠を作ってみました。なにやら家の形に見えます。
次に白いブロックで内側を埋めいきます。
白というよりはベージュのような色に見えますね。
さらに煙突とハートマークを作ってあげて…おや、この形は…?
そう、ルーミーのキャラクター「るみたん」の完成です!
さあ早速、あらかじめ指定しておいたマップ上にるみたんをお披露目しましょう。
画面右上の「公開」をクリックします。
作品のカテゴリを選択して、利用規約に同意し、「公開」をクリックすれば完了です。
「作品をみる」をクリックすれば、実際にマップ上で見てみることができますよ。
あ、あれ、何だかるみたんの顔色が優れませんね…。
このようにして、Build with Chromeでは簡単にLEGO作品を作ることができます。
作品を作るだけでなく、BuildAcademyモードではお題をクリアしていくことで作品作りのテクニックを学ぶこともできるので、高度なLEGO作品を作りたい方はBuildAcademyから始めてみるのもいいかもしれません。
3月21日公開には映画『LEGOムービー』も公開予定。
今年はLEGOから目が離せない年になりそうです。