傷だけでなく、心のケアだって必要。
ケガをしてしまった子どもたちは、その傷の痛みだけでなく、きっと大きな不安や怖さと闘っているに違いありません。
そんな子どもたちのためにデザインされたのが、「四肢のケア」に「心のケア」をプラスした、子どものための包帯「4+」。
レースがとってもかわいらしい包帯は、医療用具という少し緊張感のある存在から、つけてみたいと思えるものになるかもしれません。
決して、ファッショナブルになる必要はないけれど、デザインに工夫をすることで、子どもたちの痛みや不安な気持ちを少しでも和らげることができる。なんて、素敵なアイデアでしょう!
2011年の東京ミッドタウンアワードで水野学審査員特別賞を受賞した作品です。
現在、みんなのいいなを形にするコクリエーションサイト「CUUSOO」にて、みなさんの意見や投票を受け付け中です。もし、こんな包帯があったらいいな、と思う方は、是非、投票を! みんなの力で商品化を達成できるかもしれません。
小さな心と体でケガと戦う子どもたちを優しく包む、とてもやわらかで、あたたかなアイテムなのでした。
4+ ~子どものための包帯~ [CUUSOO]