今日は、北欧からやってきたアルネ&カルロスのニットワールドをご紹介します。
左がアルネ 右がカルロスアルネ&カルロス(Arne & Carlos)はノルウェー人のアルネ(Arne Nerjordet)とスウェーデン人のカルロス(Carlos Zachrison)が出会い、2002年に誕生したデザイン・デュオ。ノルウェーの山間にあるかつての駅舎アトリエを構え、創作活動を行っています。
アトリエにはイギリス庭園を作り、お花や昆虫などの自然や、ノルウェーの伝統や民俗からインスピレーションを受けて、さまざまなデザインをされているとのことです。
こちらの動画で、彼らの住まいの様子とちょっと若いアルネとカルロスが見れます。
日本で一躍脚光を浴びるきっかけとなったのが、「北欧のガーデンニット~ノルウェーの庭から生まれた36の手づくり~」です。
ブランケットやクッション、コースターやお人形など、色鮮やかで、編み物ができなくても、見ているだけでテンションが上がる一冊です。
そんな彼らは、2014年4月~5月、新刊本のプロモーションのため来日しており、日本各地でワークショップに開催。私もLOFT&で行われた、「北欧のガーデンニット」の表紙にもなっている「プリムラのブランケット」のワークショップに参加してきました。
お花のモチーフを525枚! 編みつなげるこのブランケット。今回はまずモチーフが編めるように、教えていただきました。私は、編み物はできるのでサクサクできるかと思いきや…。私の手が緩いため? お花一つ一つがかなりビックな仕上がりに(涙)
手前の大きいのが私ので、奥のかわいいのがカルロス作 がびーんカルロスに相談すると、「モチーフの数が少なくてすむから、そのままでいいよ」とのお言葉。ちなみに配色はよく考えられているようで、実はあまり考えてない、なんて裏話も聞けちゃいました。
何にせよ、525枚のモチーフは、毎日少しずつ編んでいき、来年あたりには完成させたいと思います。
現在、ステッチステッチでは、「北欧のガーデンニット~ノルウェーの庭から生まれた36の手づくり~」の本をプレゼント中。興味のある方は、こちらからどうぞ!(ステッチステッチへの会員登録が必要です)