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色がないからこそ伝えられる、そう思った
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色がないからこそ伝えられる、そう思った

2014-07-16 19:00

    なるほど。色がないことで地球に優しくできるんだ。

    コカ・コーラ社が2011年から2012年にかけて発表した、地球環境に優しいエコやリユースに対するレポート「sustainability reports」に様々な未来への取り組みが発表されていました。

    そして、その取り組みに呼応する形でデザインスタジオのRyan Harcは、無色の缶をデザインしたのです。



    色鮮やかな塗料の代わりに、アルミニウムにプレス機でコカ・コーラのロゴを加工しています。有害な塗料などが使われていないので、すぐにリサイクルをすることができるのです。



    現在のところはコンセプトデザインのようですが、積極的にエコに取り組むコカ・コーラなので、製品化されるかもしれませんね。

    製品やコーポレートカラーも大切だけど、色がないからこそ伝えられることもあるんだ。

    世界中にファンを持つ飲み物だからこそ、私たちの未来を変えることができるのかもしれません。

    Coca-Cola Gets A Colorless, Eco-Friendly Can Redesign

    [psfk]

    RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2014/07/183812/
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