壊れたり必要でなくなった物をリサイクルして、そこに付加価値が加わり新しい商品となる「アップサイクル」。

今回ご紹介するのは、アメリカで作られている、「Recycled Bike Wheel Clock」です。

自転車のホイール部分が、大きな時計へと変身!

自転車は、ペダル、ハンドル、ブレーキ、フレームなど、約10種類以上の部品が集結して完成した乗り物。その中でも一番大きな面をしめているのがホイールです。改めて見てみると、非常にかっこいい部品なのかも。

こちらは通常はチェーンをまきつける部分のスプロケット。ホイールに比べると小さな部品ですが、ギザギザしたデザインに赤い時計の針が加わると、たちまちカッコイイ時計になりました。

ホイールも、スプロケットも、日本人にとって非常に身近な自転車の一部。乗らなくなっても、廃棄処分するのではなく、隠れたそれぞれの部品のデザイン性を引き出して、新しい商品へと昇天させている点に拍手です。

ちなみにこの商品たちは、全てハンドメイドで1点1点作られているそう。是非、自転車好きの男性、DIYが好きな方のお部屋に飾ってほしい時計ですね。こちらから購入できます。

This Recycled Bike Wheel Clock from Etsy’s Pixel This Shop is Reclaimed

[Trendhunter]

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