モダニズムを代表する家具デザイナーの1人マルセル・ブロイヤー(1902-1981)の椅子に着想をえたというスツールは、丸い風貌が印象的。
座面の役割を担っているのは、アーチがかった筒のような形のもの。この中に本や新聞を収納できます。ご飯を食べるときなど、さっと手を下にのばして物を入れることができて便利。
鞄や帽子などをかけるための工夫もされているんです。
座る部分には白い柔らかい布を巻いてボタンで止められています。簡単に取り外せて洗濯できるし、自分の好きな布を巻いてみてもいいかも。
日常生活の中に自然ととけ込む木の色、そして白い布、フォルム。ちょっと友人がおうちに寄った時も、さっと鞄をかけて、スツールに座ってお酒やコーヒーを飲みながら、おしゃべりを楽しむ。そんな幸せな時間を思い浮かべさせられるスツールです。
RIGSBEE LE TABOURET AFFAMÉ PAR TAYLOR SCOTT ROSS[Blog Esprit Design]