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焼き物で作られたスピーカーは、どんな音色を奏でるのだろう
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焼き物で作られたスピーカーは、どんな音色を奏でるのだろう

2014-10-19 08:30
    このちょっぴりアヴァンギャルドな陶芸作品、実はスピーカーなんです。

    陶芸家の古賀崇洋さんによるこちらの作品。磁器素材が生み出す乾いた音が活かせないか、という試みから作られたものなのだとか。

    一般的なスピーカーの外装は木や樹脂製が主流で、音域も広く安定した音ですが、磁器はガラスに近い高密度な硬い素材であるため、電子音やノイズ系など硬質な音の音楽鑑賞に向いています。

    実は焼き物と音のかかわりは意外にも古く、お茶の世界で楽しまれる水琴窟、海の音が中から聞こえる壺、縁に水を付けて鳴らすグラスハープ、ウドゥ、ジャンベなどが存在します。

    音と密接な関わりがあり、空洞特性を生かした焼き物を、インテリア兼スピーカーとして手に入れてみてはいかが?

    8万円(税抜)で購入できるそうです。

    古賀崇洋
    RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2014/10/212127/
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