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ジャンプできちゃうほど軽い車いすならどこでも行けるさ
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ジャンプできちゃうほど軽い車いすならどこでも行けるさ

2014-10-26 19:00
    「そうだ、僕が車いすを作ろう」14歳の頃から車いすでの生活を送っていたAndrew Sloranceさんは、ある日そう決心します。

    「車いすって実は怖い乗り物になる時もあるのに、どうして自転車のように改良が行われないんだろう」という疑問をSloranceさんはずっと持ち続けていたのです。

    そうして生まれた「Carbon Black」は、重さ約3.5kgの超軽量な車いす。でも安定感やしなやかさが備わっており、見た目以上にな快適なようですよ。


    F1のエンジニアによる協力のもとで作り上げられたフルカーボンファイバー製。耐久度の高い素材で、どんな地面の状態でもスムーズな動きをサポートしてくれます。こちらから実際に使用するシーンを見ることができるので、興味のある方どうぞ。


    背もたれはコンパクトになり、操縦するためのハンドリムはタイヤと1つになりました。これまでの車いすと比較しても、とてもスッキリとした印象。でも、安定感は抜群です。

    乗っている人のテクニックもあると思いますが、小さな段差ならジャンプするように飛び越えることも。この軽さと安定感があればぐっと行動範囲も広がりそうです。

    Carbon Blackはこちらから価格などのより詳しい情報をメールで尋ねられるようになっています。ここまで軽量で頑丈な車いすが普及したら、利用する人はもっともっとアクティブになれますね。自分の体の一部として、より便利で使いやすくなったらいいなぁ。

    carbonblack
    andrew slorance reinvents the wheelchair out of carbon fiber[design boom]

    RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2014/10/214290/
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