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FREITAGのふたりが「生きている洋服」を作ったよ
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FREITAGのふたりが「生きている洋服」を作ったよ

2014-12-19 18:00
    FREITAG(フライターグ)はMarkus FreitagとDaniel Freitagの二人が立ち上げたスイスのメッセンジャーバッグブランド。トラックの幌、シートベルト、自転車のタイヤチューブ、車のエアバッグ等を再利用した独特のデザインのバッグは、一度は見たことがあるはず。

    そんな創業者二人の不満は、従業員が既製品のワークウェアを着用していることでした。そしてグローバル化した繊維産業が提供する綿よりも長く使うことができ、かつ良心的な代替素材を5年の年月をかけて作り出したのが、F-abric。

    F-abricは機能的で長く使える生地で、温度調節機能、抗菌、吸収性に優れている上に、丈夫で肌触りもよいのが特徴です。

    そんなF-abricを使って作られたアイテムをいくつかご紹介します。


    無地のポケットTシャツ。シンプル・イズ・ベストです。プリントもなにもないのにとてもスタイリッシュ。そしてその生地はあなたのカラダを第二の肌のようにつつみ込む風合いに仕上がっています。


    こちらは女性向けのワークドレス。ミッド丈のスカートとオーバーオールをミックスさせたようなアイテム。デザイン性、機能性の高いワークウェアです。


    ヘンリーネックのロングスリーブのTシャツ。ハーフスリーブ同様シンプルでスタイリッシュなデザイン。F-abricの機能を発揮するのはTシャツじゃないでしょうか。着れば着るほど着心地が良くなっていきます。


    パンツはメンズのみの展開。F-abricの商品に共通して言えるのは、その生地の風合いがとても上品だということ。ワークパンツなのにとても優雅です。


    衣類以外の唯一のアイテム、リュック。もともとFREITAGはバッグのメーカーですから。すべてF-abricの素材の衣類を身にまとったら、このリュックに最低限のモノを入れて旅に出かけましょう。そう思いたくなるカバンです。

    こちらはF-abricのイメージビデオ。

    ところでこのF-abricの商品。どうして生きているのかというと着古したあとは土に還り、堆肥になるからなんです!

    現時点で日本での取扱はFREITAG渋谷店のみ。他アイテムやカラーもありますので、ご興味あるかたは是非足を運んでみてください。

    F-abric

    [FREITAG]

    RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2014/12/224490/
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