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伝統工芸がデザインによって生まれ変わったよ
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伝統工芸がデザインによって生まれ変わったよ

2015-01-16 11:30
    江戸の伝統工芸職人と、芝浦工業大学デザイン工学部デザイン工学科の学生がコラボレーションして生まれたプロダクトをご紹介します。

    まさに和洋折衷ならぬ“新旧折衷”の美しいデザイン。

    伝統工芸の技を用いながら、現代のライフスタイルに適した製品となっています。

    【木桶×時計】

    ヒノキの木桶は「時を経ることで味が出てくる」性質を活かし、ともに時を刻むことで、愛着と風合いが増していく時計になりました。

    【江戸切子×ジュエリーケース】

    もとはバターケースだったものに、江戸切子でデザインを加えることで、ジュエリーケースとして生まれ変わりました。

    【江戸切子×雛人形】

    繊細なガラス工芸の江戸切子で作られた雛人形は、さかさまにするとグラスとして使用できます。

    【木桶×ティッシュケース】

    水場でしか出番のなかった木桶を、いつも近くにあるティッシュケースにリデザイン。ティッシュにもヒノキの香りがうつり、リラックス効果が期待できます。



    これらの製品は各種展示会に出展され、地場産業の活性化に役立てられるのだとか。

    気になった方は、以下の記事もあわせてどうぞ。

    伝統工芸をリ・デザインして、ハッとするほど新しくなったモノたち

     [MY LOHAS]

    text by 野本纏花

    RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2015/01/229165/
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