踏み出す一歩が長くなります。手品ではありません。

フランスの『Enko』が12年の歳月をつぎ込んで開発したのは、身につける人を重力から解放してくれそうなハイテクシューズ。

衝撃を吸収し、エネルギーをスプリングに蓄えることによって、足を上げたときに“ブースト”として働きます。

ゆるやかに歩く時は「WALK」に、颯爽と走るときは「RUN」に。モードを切り替えることによって、衝撃の吸収度合いを調節できます。

スプリングが強すぎて、歩くときにガクガクしてしまうようなことは無さそう。

テクノロジー、デザインの両面でインパクトを与えるのは、このショックアブソーバー。

通常の靴であれば、足が地面に触れた際にエネルギーは分散してしまいます。この靴はスプリングを用いることでエネルギーをため込み、足が地面から離れるときに“足を持ち上げる”動作を助けてくれます。

この仕組みは、固いアスファルトによって足を痛めるリスクも軽減しているそう。

こちらのシューズは2014年2月1日から、クラウドファンディングサイトの「indiegogo」で資金調達が開始されるとのことです。

ランニングの走りを変えてみたい方は、コチラのページでプロジェクトの開始をチェックしてみてはいかがでしょうか。

THE SHOE

[ENKO]

RSS情報:http://www.roomie.jp/2015/01/230068/