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るろうに剣心 ー明治剣客浪漫譚ー
幕末の動乱期、“人斬り抜刀斎”と恐れられた志士がいた。
その男は、新しい時代の到来と共に人々の前から姿を消し去り、「最強」という名の伝説と化していった。
時は流れ――明治十一年、東京下町。
逆刃刀を腰に下げ、不殺を誓う旅の剣客・緋村剣心は、神谷活心流の師範代・神谷薫と出会う。
剣心は、活心流を騙る辻斬り「人斬り抜刀斎」の事件を解決したことをきっかけに、薫のもとに居候することとなる。
東京府士族出身の明神弥彦、喧嘩屋を称する相楽左之助といった仲間たちとの出会い
過去の因縁によって戦うこととなる宿敵たちとの対峙。
新しい時代を懸命に生きる人々による明治剣客浪漫譚、ここに開幕――!
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うたわれるもの 二人の白皇
「頼んだぜ、アンちゃん。」
帝の崩御から始まったヤマトの動乱。
ヤマトの皇女・アンジュの毒殺未遂の嫌疑から追われる身となった右近衛大将・オシュトル。
彼は戦いの末、仮面<アクルカ>の力を使い果たし、肉体と魂は世界の一部と化した。
その別れ際、友であるハクにアンジュとネコネの未来を託す。
オシュトルから仮面と意思を託されたハクは、
ハクとしての人生を捨て、正体を偽り、仮面とともにオシュトルとして生きることを選んだ。
そしてエンナカムイに逃れ、回復の兆しを見せたアンジュは、
父である帝が残した皇女の地位を取り戻したいと立ち上がる。
一方、ヤマトでは混乱に乗じて、八柱将であるライコウが偽の皇女を擁立し、国を掌握しようとしていた。
やがてヤマト軍の侵攻は、本物の皇女を排除すべくエンナカムイへも及び……。
ヤマト全土を巻き込む戦乱が、幕を開ける。
「うたわれるもの」シリーズ最終章。
全ての謎が、今解き明かされる。
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ミュージカル『薄桜鬼 真改』相馬主計 篇
シリーズ累計100万本を超える大人気ゲーム『薄桜鬼』を原作としたミュージカル。
ミュージカル『薄桜鬼』=通称「薄ミュ」と呼ばれる。
2012年にサンシャイン劇場にて第一弾を上演し、若手実力派俳優陣の熱い演技と、
原作を忠実に再現した熱く切ない物語に多くの賞賛が寄せられた。
幕末の動乱の時代を生きた新選組とミュージカルという取り合わせが好評を呼び、
特に「殺陣×ダンス×歌」で新選組を表現するという斬新な演出で観客を魅了した。
これまで新選組隊士などひとりずつフィーチャーした本公演の他、
ライブコンサート形式の「HAKU-MYU LIVE」を開催、
2018年には演出に西田大輔氏を迎えた、ミュージカル『薄桜鬼 志譚』として
「志譚 土方歳三 篇」「志譚 風間千景 篇」を上演。
そして『薄桜鬼 真改』を原作とした、新たなる「薄ミュ」として、
ミュージカル『薄桜鬼 真改』をスタートさせる。
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真・中華一番!
舞台は中国。時代は清朝末期の動乱の最中にある19世紀。
四川省の少年、劉昴星(リュウ・マオシン)が特級厨師
(中国料理界の最高位)になるために広東省の広州にあ
る陽泉酒家へ修行に赴き、それから様々な料理人と出逢
い、成長していく。
やがて見事に特級厨師の資格を得たマオは、創設800年
の歴史を持ち、中国料理界に暗躍する「裏料理界」と、
千年前に隕鉄から作られたと伝わる伝説の厨具をめぐっ
てマオと仲間たちが冒険を繰り広げるストーリー。
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活撃 刀剣乱舞
文久三年。
倒幕派と佐幕派が世を二分し、刀の時代が終わりを告げた時代―――幕末。
刀剣男士として顕現したばかりの堀川国広は、
かつて同じ主の元で戦った和泉守兼定とともに、雨の山道をひた走る。
刀剣男士は刀に宿る想いを審神者が励起させ、顕現させた『付喪神』。
彼らの使命は、歴史を変えようと目論み未来から送り込まれる『時間遡行軍』を打倒し、
“正しい歴史”を守ること。
陸奥守吉行、薬研藤四郎、蜻蛉切、鶴丸国永という新たな仲間を得た二振りは、
動乱の時代で、時間遡行軍との戦いに身を投じることになる。
振るう刃に映すは光か、影か。
刀剣男士、いざ出陣。
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鋼の錬金術師 シャンバラを征く者
ふたつの世界に引き裂かれたエルリック兄弟は、それぞれ再会を願ってその手段を探し求めていた。兄、エドワード・エルリックが飛ばされてしまった先は、西暦1923年...やがて世界大戦につながる動乱の予感をはらんだドイツ・ミュンヘンであった。得意の錬金術を封じられてしまったエドは、弟の面影をもつ若者アルフォンス・ハイデリヒの力を借りて、科学技術の粋・ロケット工学の力で故郷へ帰ろうと試みていた。だが、なかなか手がかりは得られず、エドは焦燥をつのらせる。
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るろうに剣心 明治剣客浪漫譚 追憶編
流浪人になる前の剣心を描く。比古清十郎に命を救われ“剣心”の名をもらった少年心太。
比古の元で飛天御剣流を学び、成長した剣心は人々を救うため“人斬り抜刀斎”の名で動乱の幕末を駆ける!!