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  • 銀魂オンシアター2D バラガキ篇 真選組鬼の副長 土方十四郎の下に佐々木鉄之助という男が小姓としてやってきた。この鉄之助は、幕臣の中でもエリートばかり輩出している名門佐々木家の出身だが、手のつけられない問題児で、各署をたらい回しにされ真選組へ送られてきたのだった。チャラついた態度の鉄之助に、土方はイラつきながらも何とか理性を抑え面倒を見続けた。そんなある日、警察の中のでもエリートが集まる組織”見廻組”の局長 佐々木異三郎と出くわす。異三郎は鉄之助の異母兄だが、鉄之助を「落ちこぼれ」「妾の子」と呼び蔑む。その発言に土方は怒りを覚え、異三郎へ真っ向からケンカを売った。それは、居場所がどこにもない鉄之助に、どうしようもないバラガキだった頃の自分を重ねたからだ――。土方の過去を知り、土方その姿を目標に強くなることを決意し改心した鉄之助。大事な手紙を届ける任務を土方から託され、全うしようと意気込むが、しかしその道中で過激攘夷集団 知恵空党(チェケラとう)に囚われてしまう。彼らの目的は、警察の縁者である鉄之助を人質に、真選組と見廻組を一気に潰すことだった。だが見廻組は人質に構うことなく知恵空党を潰し、さらに鉄之助を預かった真選組に責任を取らせ消し去ろうと画策する。知恵空党を一層するために自身の弟を道具にしたことに土方は激高し…真選組と見廻組の全面戦争が今始まる――!!
  • ミュージカル『薄桜鬼 真改』相馬主計 篇 シリーズ累計100万本を超える大人気ゲーム『薄桜鬼』を原作としたミュージカル。 ミュージカル『薄桜鬼』=通称「薄ミュ」と呼ばれる。 2012年にサンシャイン劇場にて第一弾を上演し、若手実力派俳優陣の熱い演技と、 原作を忠実に再現した熱く切ない物語に多くの賞賛が寄せられた。 幕末の動乱の時代を生きた新選組とミュージカルという取り合わせが好評を呼び、 特に「殺陣×ダンス×歌」で新選組を表現するという斬新な演出で観客を魅了した。 これまで新選組隊士などひとりずつフィーチャーした本公演の他、 ライブコンサート形式の「HAKU-MYU LIVE」を開催、 2018年には演出に西田大輔氏を迎えた、ミュージカル『薄桜鬼 志譚』として 「志譚 土方歳三 篇」「志譚 風間千景 篇」を上演。 そして『薄桜鬼 真改』を原作とした、新たなる「薄ミュ」として、 ミュージカル『薄桜鬼 真改』をスタートさせる。
  • BAKUMATSUクライシス ある日、黒船が天(そら)から降ってきた――。 One day, a black ship fell from the sky... “刻(とき)を操る力”のある伝説の秘宝“時辰儀(じしんぎ)”をめぐって 京の都で繰り広げられた“スサノオ事変”は、 仮面の将軍・“無限斎(むげんさい)”こと吉田松陰の死をもって終結した。 「俺達にはまだやるべき事がある」 故郷の萩にて、かつての師・吉田松陰の墓参りを終えた 高杉晋作と相棒の桂小五郎は、再び京の都に戻ってきた。 師の教えを守らんとひた走る高杉の隣に、 いつになく遠い目をする桂の姿……。 その時、地響きとともに空が割れ、“時空の裂け目”から、 破壊したはずの時辰儀が出現。 “意思”を持ち始めた時辰儀が、制御不能の暴走を開始する!! さらに因縁の好敵手として立ちはだかるのは、 先の戦で副長・土方歳三を失った新撰組!! 局長・近藤勇が口にしたのはなんと、 新たな“無限斎”の存在だった――。 戻すのか、変えるのか。 「必ず、正しき刻の流れに戻してみせる」高杉の決意と、 「ずっと、おまえに言えなかったことがある」揺れる桂の胸の内。 やり直しの利かない運命(アンリセッタブル・クライシス)に翻弄され、 志士たちの新たな物語が動き出す!!
  • NARUTO-ナルト- 疾風伝 あの終末の谷の激闘から約二年半――。 自来也との修業の旅を終えて久し振りに里に戻ったナルトを待っていたのは、医療忍者として頼もしく成長したサクラと相変わらずのカカシ。そして成長を遂げたかつての仲間達だった。しかし再会の喜びもつかの間、木ノ葉に衝撃の報せが入る。 砂隠れの風影となった我愛羅が“暁”に連れ去られたのだ!  動き出した“暁”の目的は全ての尾獣を狩ること。 同じ苦しみをもつ人柱力として我愛羅の身を案じ、憤るナルトは綱手の命のもとサクラ、カカシと共に三人一組を結成! 我愛羅救出の任に赴く。 圧倒的な力をもつ“暁”との対決の行方は!? そして大蛇丸転生の準備が整いつつあるサスケの運命は!? ナルトの戦いが新たなる風を巻き起こす!
  • 薄桜鬼 二六〇年あまり続いた江戸時代が終焉を迎え、明治という新たな時代が幕を開け始める。 しかし、そこには士道を貫かんと、身命を賭して戦い続ける男たちがいた。 薩長土を中心とした新政府軍と、徳川家臣を中心とした旧幕府軍との熾烈な争い―― 戊辰戦争に身を投じていく新選組。 自らの宿命に手繰り寄せられるように、彼らは苛烈な道へ歩を進めていく。 慶応四年一月。鳥羽伏見の戦いに敗れ、江戸へ戻った新選組。新政府軍との再戦を望む彼らに待っていたのは、甲府城で敵を迎え撃つこと。 己の信じた士道に従い戦いをあきらめない土方らに、千鶴も決意をもって接することとなる。 また、新たな勢力の拡大によって、羅刹と鬼の関係にも変化が生じていくのだった。
  • 薄桜鬼 黎明録 文久三年二月―― 浪人に襲われ行き倒れていた井吹龍之介は、 壬生浪士組として上洛の途中であった芹沢鴨 に拾われる。 武士を目指し、志を同じくする者が集う浪士組。 近藤とともに名を上げるべく尽力する土方歳 三と、組のために動きながらも傍若無人な振 る舞いをみせる芹沢鴨…「武士」という在り 方を軸に対立する二人を見ながら、「武士」 を嫌う龍之介もまた自らの生き方に疑問を抱 き始める。 後に「新選組」と呼ばれることとなる男たち の“覚悟”の物語――