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佐々木俊尚チャンネル
世界はこれからどうなっていくのか?
テクノロジーは社会をどう進化させていくのか?
人と人の関係はどう変化していくのか?
この不透明な時代の先に何が待ち受けているのかを、
独自の鋭い視点から切り出し、未来を見通します。
毎号きわめて濃密なメインタイトルに加え、
・今週のブックレビュー
・今週のライフハック
・今週の特選キュレーション
など盛りだくさんのメニューをご提供。さらには本メルマガ限定の「英語キュレーション」で、日本では紹介されていない英語
圏の記事をまとめて紹介しています。お手元のiPad、Kindleなどで読める電子書籍版も準備中です。
配信日は毎週月曜日午後5時。激動の一週間をスタートさせるのにふさわしい知的刺激をどうぞ。
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D.C.S.S. -ダ・カーポ セカンドシーズン-
初音島に、ひとりの少女が降り立った……
初音島にもうひとつの風が吹いた
初音島に舞い降りた、亜麻色の髪の見習い魔
法少女
初音島でふたたび始まる、もうひとつのエピ
ソード
初音島だけに存在していた不思議な現象で
あった、花が枯れないはずの桜が枯れてし
まってはや二年。主人公・朝倉純一は、風見
学園付属から本
校へ進学し、相変
わらずの学園生活を過ごしていた。あれから
彼の口から「かったるい」の言葉は消え、見
違えるほどはつらつとしていたのだった。友
達である白
河ことり、天枷美
春、水越眞子、杉並といった面々と、いまま
でとなにも変わらぬ日常を過ごしている。た
たひとつの大きな変化をのぞいて――。
ある日、そんな初音島にひとりの少女がやっ
てきた。彼女の名はアイシア。純一の祖母に
魔法を教わるため、はるばる北欧からやって
きたのであ
る。しかし純一の
祖母はすでに他界してしまっており、アイシ
アは唯一の当てを失ってしまう。純一も祖母
から教わった、和菓子を手のひらに生み出す
というささ
いな魔法を使える
ことは確かだが、そこで彼女が選んだ道とは
なんと……!?
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甲虫王者 ムシキング -森の民の伝説-
ある森に「森の民」という種族のポポという
少年が、母(ピア)と二人で暮らしていました。
ポポは樹液を取りに森へと出かけるとかつて
父(ペレ)が使っていた「星読み台」に立ち
寄り、父のことを思い出しました。父はポポ
が幼い頃、東の空が赤く光るという現象が起
こると理由も告げず旅立ってしまったのです。
思い出に浸るポポの目に森の一点が歪んで見
えました。そこは「遺跡」と呼ばれる禁断の
場所。ポポが近づくと「遺跡」が輝き始め、
父から渡された「守護者の証」も反応し光を
放ちます。ポポは怖くなってその場から逃げ
だしました。すると、目の前に謎の男(パ
サー)が現れて父のことを侮辱してきます。
ポポは怒りますが、森が不吉で異様な変化を
しているため、パサーを振りきり母の元へと
急ぎました。ポポが家に着くと母は植物のよ
うな姿に変わり果てていて、ポポにこの森を
出るように促し、ポポも父親と同じく「森の
守護者」であることを告げると動かなくなっ
てしまいました。ポポは母を治せるのは父だ
けと思い、探しに出るため故郷の森を出まし
た。すると突然、謎の巨大甲虫(コーカサス
オオカブト)に襲われます。が、一匹の謎の
カブトムシ(ムシキング)が現れてコーカサス
を撃退し、飛び去って行きました。そのカブ
トムシと入れ替わるように、喋る小さ
なカブトムシ(チビキング)がポポの前に現
れ、ポポの仲間になり、二人は共に旅立つこ
とに...。
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薄桜鬼
二六〇年あまり続いた江戸時代が終焉を迎え、明治という新たな時代が幕を開け始める。
しかし、そこには士道を貫かんと、身命を賭して戦い続ける男たちがいた。
薩長土を中心とした新政府軍と、徳川家臣を中心とした旧幕府軍との熾烈な争い――
戊辰戦争に身を投じていく新選組。
自らの宿命に手繰り寄せられるように、彼らは苛烈な道へ歩を進めていく。
慶応四年一月。鳥羽伏見の戦いに敗れ、江戸へ戻った新選組。新政府軍との再戦を望む彼らに待っていたのは、甲府城で敵を迎え撃つこと。
己の信じた士道に従い戦いをあきらめない土方らに、千鶴も決意をもって接することとなる。
また、新たな勢力の拡大によって、羅刹と鬼の関係にも変化が生じていくのだった。