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  • 凪のあすから
    凪のあすから その昔、人間は皆、海に住んでいた。 でも、陸に憧れた人たちは海を捨てた。 海で暮らせるように海神様がくれた、特別な 羽衣を脱ぎ捨てて……。 海で暮らす人、陸で暮らす人、 住む場所が分かれ、考え方は相容れずとも、 元は同じ人間同士、わずかながらも交流は続 き時は流れた。 海底にある海村で暮らす 先島 光、向井戸まなか、比良平ちさき、伊 佐木 要と 地上に暮らす木原 紡。 海と陸。 中学二年生という同じ年代を過ごしながら 今まで出会うことのなかった彼らが出会った時、 潮の満ち引きのように彼らの心も揺れ動く。 ちょっと不思議な世界で繰り広げられる 少年少女たちの青の御伽話
  • 神さまのいない日曜日
    神さまのいない日曜日 15年前、神様に見捨てられて以来、人は生まれず死者は死ななくなった。 “死ぬことができない死者”に唯一安らぎが与えられる「墓守」の仕事を、亡き母から受け継いだ12 歳のアイ。 優しい養父母や村人たちに囲まれて平穏に暮らしていたが、ある日、村に「人食い玩具(ハンプニー ハンバート)」と名乗る、銃を携えた少年が現れ、予想も しなかった残酷な現実を突きつけられることに…
  • ハチ公物語
    ハチ公物語 小さき者へ 幼い者へ 若き人へ 父なる人へ 母なる人へ神様からの贈り物。大学教授上野博士と秋田犬“ハチ公”との心温まる実話を元に、人 と動物と の愛の交流を描いた大ヒット作!!
  • ソウルイーター
    ソウルイーター 死神武器職人専門学校-通称「死武専」。 その生徒である「職人」と「武器」。 その目的はただ一つ。“99個の鬼神の卵と 化した魂”と“1個の魔女の魂”を武器に食べさせ、 死神様の武器「デスサイズ」を作ること。 最強のデスサイズを目指し、時にぶつかり合 い、時に助けあう、少年少女たちの成長物語 である。
  • 神様ドォルズ
    神様ドォルズ すぐそばに神様がいる日常。神様が招く非日 常…。“神の抜け殻”として祀られる謎の人形 「案山子」と少女が、繰り広げるGirl meets God!
  • 神様のメモ帳
    神様のメモ帳 とある雑居ビルの308号室。その部屋の扉に は、こう書かれている。 《NEET探偵事務所》 It's the only NEET thing to do. そこを根城とするのは自らを“ニート探偵”と 呼ぶ少女・アリス。部屋から出ないひきこも りで、ネットを駆使して真実を暴きだし、事 件を解決する。そのもとに集うのは、16歳の 高校生ナルミと ニート探偵団。多くの人にとってはどうでも よくて、でもほんの少しの人にとってはかけ がえのない事件。これはそんな事件をめぐ る、ちっぽけだけど温かな物語。
  • ドラマ版 幼獣マメシバ
    ドラマ版 幼獣マメシバ 犬なんて100パー無理。 口だけ達者な中年ニート、生まれたばかりのマメシバを連れ、母を訪ねて旅立った。 第1話「自分の部屋から半径3キロ以内で、全然生活できるのだ。」 祭壇には芝良男(笹野高史)のピンボケた遺影が飾られている。芝家では、急な事故で一昨日亡くなった良男の葬儀が行われ、ごく身内の親戚たちがそのピンボケた遺影を眺めながら急な不幸に浸っていた。 鞠子(藤田弓子)が、振る舞いの鮨桶を台所で洗っていると背後に気配が。振り向くと、一人息子の二郎(佐藤二朗)が写メを撮影して去っていった。二郎はその足で祭壇へ向かい、パシャパシャと写メを執拗に撮りまくった。 親戚からは大ブーイング。「葬式にも出ないで何やってるのよ」「またブログに載せようと思ってるんでしょ」35歳で無職のパラサイト中年・二郎は、親戚中の鼻つまみ者だった。適当に毒を吐いて去っていく二郎。二郎の唯一の理解者の財部(高橋洋)からも態度をたしなめられるが、まるで聞く耳を持たない。 ここ一帯の土地は芝家の持ち物で、二郎はその正当な相続者だった。親戚は、二郎がこのままだと芝家が心配だと鞠子を責めた。 数日後、相変わらず引きこもっている二郎の部屋に財部がやって来た。 鞠子から預かった、と渡された封筒の中には「芝一郎」名義の通帳が入っていた。「誰よ一郎って?隠し子でもいたの?」財部の問いかけに「知らんよ勿論」と返す二郎。 と、庭から犬の鳴き声が。そこに居たのは、生まれたばかりの鞠のようにモコモコなマメシバの子犬だった… 第2話「時として人生は、誰かの思惑に逆らえないのだ。」 第3話「社会は、甘くない時はとても甘くないのだ。」 第4話「どん底を経験すると、その後少し前向きになれるのだ。」 第5話「人の気持ちは、小鳥を持つ様にやさしく掴むのだ。」 第6話「旅の恥は、なかなか掻き捨てられないのだ。」 第7話「間に入って「まあまあ」と丸く収めるのは、才能なのだ。」 第8話「人の取柄は、気付かなければ一生開花しないのだ。」 第9話「ちゃんと気持ちを伝えた事が、生きてて一度もなかったのだ。」 第10話「神様を信じてもいいかと、一瞬だけ思ったのだ。」 最終話「思えば遠くに来たもんなのだ。」
  • かんなぎ
    かんなぎ 地区展に出品する木彫りの精霊像を作り終え た美術部員の御厨仁(みくりやじん)。 すると、その精霊像が突然顕現し、女の子に なって動き・喋り出した! 「あなたは、樹の精霊さんなんでしょうか?」 電波な事を尋ねる仁に対し、その女の子は 「わらわこそ、この大地の母なる産土神(う ぶすながみ)じゃ」 彼の予想の右斜め上の答えを告げる。随分と 気軽に現れた神様に戸惑いつつ、 彼女の依代となったご神木の事情を説明する仁。 そして、彼女を襲うケガレと呼ばれるその土 地の不浄物。 人には触れられぬケガレに成す術のない残念 な自称神様だったが、 仁は割と簡単にそのケガレを掴み、何事も無 かったかのように ポイっとしてしまう。 「なんでじゃーーーーーーーー!!」 そう言いながら綺麗な弧を描き、彼のみぞお ちにかまされたローリングソバット。 落ち込む神様、戸惑う仁。そして、落ち込む 神様に訪れたリベンジの刻。 自ら作った特殊な武器を持ち、ケガレに挑も うとする神様。そして彼女は叫ぶ 「美少女土地神ウブスナガミ! ケガレは根 こそぎ許さない!」 なんとも言えない気持ちになる仁に脇目も振 らず、リベンジを果たす神様。 そして告げられる。 「わらわはナギ。この神樹と同じ名じゃ。」 今ここに、ナギと仁とその他色々な人が繰り 広げる、 お茶の間感覚伝奇ストーリーが生まれる!!