たいきさん のコメント
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なんか、今までにないタイトルのつけ方したなぁ、吉岡さん。と思ったそこのあなた。 大正解。 今日はちょっと違った観点からお話ししますよ。 どうも、吉岡茉祐です。 さて、お話は先週まで公演していた舞台タイプのお話。 一週間以上の公演期間。なかなか長いですが、公演数的には11公演。イベントもあったり、本編もかなり濃ゆい内容だったのですが、これが私の中でものすごく衝撃だったのです。 タイプ、登場人物はみんな、とある小劇団の劇団員たち。曲者揃い。 突然宇宙人が侵略してきて、その宇宙人たちに人間の感情を伝える演劇を公演するために生かされた…なんてぶっ飛んだ内容。 前半は、コント風に感情を表現。後半は、その芝居を作る劇団員たちの人間模様を描く…。 前半と後半で色がガラッと変わる、不思議なお芝居でした。
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それはさておき、舞台タイプ。
一言でいうと、物凄いエネルギーを感じた舞台でした。
前半、公演開始時間前から、セットを作る様を見せたり、公演前のアナウンスが宇宙人向けだったりと、世界観の作り込みが細かいっ!あのお陰で一気に世界に没入してました。
後半部分は、まさに人類、人間の生き様。
人類の存亡を賭けた舞台、そのプレッシャーは半端ない物があったと想像に難くない。そうちょっと頭がおかしくなるぐらいに…。
果たして西門は正常だったのか、否か。ちょっと考えてします。
そんな状況を反映しての、前半パートだと解釈すると凄く面白いと思ってます。
そして、後半のまゆしぃの見せ場。
妊娠の告白シーン…あの結果があっての妊娠告白。状況を察するに、誰も雪見を攻められないと思いますし、正解は無い。いやぁ、ニンゲンですねぇ。
後半の奥田の歓喜のシーンでも、
雪見はあのプロポーズを舞台上の演技として受け止めたのか、それとも…。と考えると面白い。しみじみ。
赤ちゃんを受け入れる事にした奥田は、かっけぇなと思いますが、本当に雪見の事を愛してたのか、それとも生き残るために選んだのかと考えると、また、深いなぁと思った次第です。
考えすぎですかね?
お笑いの中にしっかりと、人間ドラマがちゃんと描かれていて凄い舞台だったと思います!
でも、しっかりと暗い人間模様を描いてるのに、終始笑いが絶えなかったのが、この舞台の凄いところでは無いでしょうか。
脚本・演出の川尻さん、ほんと凄いわ…。
最後に…
まゆしぃの人間味溢れる演技が見れて、嬉しかったですし、いい舞台を見せて頂きました。せんきゅー!
では、また、板の上で活躍される姿をみれるを楽しみにしております。
by インディゴブリンブリン
(7秒に一回雄叫びをあげてしまう宇宙人)より
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