渕上舞さんがパーソナリティを務める「ニコニコ声優グランプリ生放送!」第18回(1113日放送)。今回は「声優グランプリ20周年号」がついに発売。さらに『「声優グランプリ」ヒット祈願』のコーナーでは渕上さんが「ものまね20連発」に挑戦しました。この番組レポートと放送後のインタビューをお届けします!



次回放送は明日12月11日(木)21時から!
●番組名
ニコニコ声優グランプリ生放送!#19
●放送URL
http://live.nicovideo.jp/watch/lv199966326

番組へのふつおた、出演者への応援メッセージなどは「nico@seigura.com」へ。また、雑誌読者アンケートの自由記入欄でも受け付けています。


◆番組レポート

 

渕上舞さんがパーソナリティを務める「ニコニコ声優グランプリ生放送!」第18回(1113日放送)。今回は「声優グランプリ20周年号」がついに発売。さらに『「声優グランプリ」ヒット祈願』のコーナーでは渕上さんが「ものまね20連発」に挑戦しました。この番組レポートと放送後のインタビューをお届けします!

  

松茸や柿をラジュリーに見せて「秋の味覚」をアピールしながら番組がスタート。20151月から放送開始するTVアニメ「暗殺教室」で渕上さんが潮田渚役を演じることが発表されたということで、初めてのメインキャストでの男の子役を演じられるということで嬉しそうな表情を見せていました。


可愛く格好良い暗殺者である渚にいつもキュンキュン来ていたそうで、好きなセリフを言われたいという思いがあるけれど、それを自分で言うのは複雑だと笑っていました。


メール紹介では、渕上さんがプロデュースしたメンズカジュアルショップ「リバティーンエイジ」とのコラボTシャツが発売されるということで、男女どちらでも普段使いの出来るTシャツに仕上がっていることをアピールしていました。1116日に行なわれる第18回大洗あんこう祭に渕上さんの出演告知では、雨女の渕上さんらしく、いつものように天候が不安定になっていることを心配していました。

 

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続いては、視聴者とアンケートの答えを合わせる『フィーリングアンケート』のコーナーへ。最初の質問は「おでんはご飯のおかずになる?」には「なる」を選択し、見事正解。「自分が学校の先生になったらどんな先生になりたい?」では渕上さんは「タコみたいな先生」を選び「暗殺教室」をアピール!


 「好きな子にやってみたいのは?」という質問に渕上さんは「壁ドン」を選択。視聴者は「後ろから抱きしめる」を選択し渕上さんは普通な答えにがっかりしていました。「20年前の1994年と言えば何が思い浮かぶ?」と声優グランプリ20周年にかかった質問が出題。しかし、「セガサターン&プレイステーション」に答えが集中し「声優グランプリ創刊」は2位に。この時点で渕上さんの不正解が積み重なり画面から姿は消えてしまっています。


最後の質問「20年後はどうなっていると思う?」に視聴者が選んだのは「ガルパン〜宇宙編〜公開」。これには渕上さんは「あるわけない!」とツッコミながら全質問が終了。久しぶりに完全に姿を消したままコーナー終了となってしまいました。

 

次のコーナーは「ラジュリー育成計画」。前回は「ラジュリーがテンションが上がること」で、「渕上さんがふなっしーのモノマネをする」でした。今回は「ラジュリーが最近やらかした失敗」を決めていきます。


寄せられた内容は「ラジュリーが渕上さんの名前を間違える」など。それぞれの話に自身のエピソードを交えてトークを展開。ちなみに渕上さん自身の失敗として、久しぶりに台本を忘れて走って取りに戻ったそうだ。結果は大丈夫だったけれどその時はすごくあせってしまったそうです。次回は「ラジュリーの2014年の流行語」です。


創刊20周年号である「声優グランプリ12月号」の見どころを解説していく『今月のハイライト』のコーナーでは、広島編集長とともに内容を解説。今回は大増ページに加え、声優グランプリ20年間の様々な歴史が綴られているスペシャルな内容に。既に一部では売り切れているということで、広島編集長は「宣伝の必要がないくらい」と自信を見せます。


スフィアのBook in Bookや『ランティス祭り2014』完全レポート、編集長も同行した富山、京都、群馬でのロケ、連載150回を迎えた水樹奈々さんの連載では水樹さんが「奈々と声優グランプリ」について綴っていたりと内容盛りだくさん。また、編集部秘蔵の創刊号が登場し、懐かしい内容に渕上さんは嬉しそうにトークを弾ませていました。


「キャッチコピー決め」では「声優グランプリ1月号」について、広島編集長は20周年を明け、年も変わるということで「新しい幕開け」のようなキャッチコピーがいいとリクエスト。どんな内容になったかは次号をお楽しみに!
 

『「声優グランプリ」ヒット祈願』のコーナーでは、20周年にかけて渕上さんが「ものまね20連発」に挑戦!まずは簡単なものとして「象」「掃除機」「ローラ」「ニワトリ」「IKKO」「戦車」「ハシビロコウ」「シロ」「インコ」「猿」「林先生」などテンポ良く披露。他には「アナゴさん」「広島編集長」などちょっと変化球なものもあり、バラエティに富んだ内容になっていました。


 さて、次回は1211日(木)21時から、ゲストに松井恵理子さんを招いて放送致します。ぜひチェックしてください!


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――本日の感想をお願い致します。

渕上:前回は松井恵理子ちゃんが来てくれてふたりで賑やかな放送でした。その前はお休みしてしまったので一人でレギュラー放送するのは久しぶりな気がして不思議な感じがします。段々と時間が経つごとに感覚を取り戻して楽しくやらせていただきました。

今回は20周年特大号の内容をお届けするということで、ボリューミーなレギュラーコーナーをやりつつも声優グランプリを紹介するパートでは全部紹介したいくらい内容が多くあったので、全体としても盛りだくさんになったんじゃないかと思っています。

 

――気になった内容はありましたか?

渕上:20周年ということで、『20周年の軌跡』という今までの表紙が並んでいるページがありました。創刊号の頃は声優という仕事に興味を持つ前だったので知らない表紙がほとんどだったのですが、最近に近づくにつれて「これ実家にある!」という表紙があって嬉しくもあり、懐かしくなりました。

当時は一読者として読んでいたので、その時は声優グランプリを紹介する番組をやることになるとは思っていなかったなとも考えたりしていました。

表紙の雰囲気などは時代の流れも感じられました。創刊号の頃の方は皆大人な感じが強い気がしましたね。創刊号に載られている方々が今も一線で活躍されているのはすごいなと思いました。


 ――「ものまね20連発」はやってみていかがでしたか?

渕上:一番大変でした! 台本をいただいた時から趣旨は分かっていたのですが「20個は無理だろう!」と思っていました。レパートリーが「ヨッシー」「シロ」「ふなっしー」だけだったのですが、やってみたらあっという間で。面白かったのが、何をしても「象」という答えが返って来たことですね。意外と難しいものも当ててくださってくれたので助かりました。

 

――次回12月は鍋&クリスマスの季節ですね。

渕上:本日発表しましたが松井恵理子ちゃんがゲストに来てくれるので、クリスマス&年末らしく楽しく盛り上がって今年を終われたらいいなと思います。今回“動く”回だったので次回は“食べる”回だと思っています。まだ分かりませんが見てくださっている皆さんもご飯やお酒を用意して楽しく見ていただけたら嬉しいです。

 

――渕上さんが食べたいもののリクエストはありますか?

渕上:クリスマスなのでケーキはありきたりっちゃありきたりなので、木に付いた生ハムが食べたいです! つい最近TVでハムを自分で切って食べていたのを見たのですが、大きな固まりで食べるのが夢だったのでチャレンジしてみたいです。ケーキも好きなので華やかになるといいですね。

クリスマスに寄るのか年末に寄るのかどっちなんでしょう。どちらにしても平和にいきたいですね(笑)。

 

――最後に来月に向けて一言お願いします。

渕上:本日はご視聴いただきましてありがとうございました。モノマネという3年前の私にはなかったものが出来ました。色々な引き出しが増えてひとつひとつを楽しめるようになったのかなと最近思うようになりました。今回は動いて頭を使って頑張ったので次回は美味しいものが食べられると信じています。2014年最後の放送となりますので楽しい放送で締められたら思うので次回もよろしくお願い致します。

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ヘアメイク:小菅美穂子(Sweetshttp://hairmakesweets.jimdo.com