ゲストさん のコメント
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携帯が生まれた頃はこんな小さな機器にこれほどまで心と体を束縛されるとは、誰が想像しただろうか?
気がつけばスクリーンをいじり、気がつけばバイブを気にし、気がつけばいつもその存在の一挙一動に反応して、それはもはや身体の一部と呼んでもいいくらいだ。
神戸からブルックリンに戻り、一旦自宅に荷物を置き、友人に預けているぴをピックアップしようと携帯のスクリーンをいじり始める。今日これから伺っていいものか、明日にしたほうがいいか? テキストメッセージを書く。すぐにリスポンスが帰ってきた。
「フードも今夜の分でなくなるしオシッコシートもなくなる。ちょうど良かった。今夜ピックアップしにきてください」
わずか10日間だが、信頼できる友人の家でぴが病院やホテルとは違う生活ができるというのは本当にありがたい。その感謝を噛みしめながら地下鉄で向かう。
この前の零下10度の雪の中、4時間歩行をした数時間後に僕はミネ
47歳でポップミューシャンのキャリアを捨て、ニューヨークのニュースクールへジャズ留学する。20歳のクラスメイトに「ジャズができていない」と言われ、猛練習をすれば肩を壊し。自信喪失の日々の中、ジャズの種を蒔き、水をやり、仲間を得て、ようやく芽が出てきた。マンハッタンからブルックリンに越してきて5年。相棒・ぴ(ダックスフント)と住む部屋には広いウッドデッキがある。まだまだ、ジャズを耕す日々は続く。「プルックリン物語」「大江屋レシビ」「アミーゴ千里のお悩み相談」など、ブルックリンから海を越えてデリバリー!
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