ジャズを耕すには時間がかかる。
ジャズの土を盛りバップのタネを植え練習という水をやる。ジャズ芽が出るまでは辛抱強く待たなければいけないし、待っても訪れる保証もない。実際ラッキーにもジャズ芽が出て育ち始めてからも、相当に注意深く害虫から守ったり葉っぱの間引きや鉢替えも機転よく行わなければ、ジャズ芽が途端に元気が無くなってしまう。
ジャズを夢見てピアニスト目指していたにも関わらず、なかなかジャズ芽が出なかったあの頃の自分に、いつかそれを毎日育てる日々が当たり前のように来たことを、こっそりとしかしちゃんと伝えたい。
ビゲとジャズ芽 G♭
「FBをやっているみんなに問います。今もジャズをやっている人、何人いる? お金になっている? 今どうしてる?」
ある日何気なくPCをスクロールしていると、そんなポスティングが目に入って来た。ニュースクール時代の同級生だ。彼は故