#101 2022年9月19日発行 発行者 エージェントNo.118 ドロイド
9月も中旬になりました。皆様如何お過ごしでしょうか。こんにちは、エディターことドロイドです。先日100号記念号のボカロ見るラジオ♪内にて出演をしてしまったので、名前を伏せる必要がなくなっていることもあり、包み隠さずにお伝えしております。初めましての皆様、初めまして。そうでない方には、こんにちは。こうして、名前を公開して、いいものか。非常に複雑な心境ではありますが、そもそもどうして、今まで名前を公開してこなかったのかというのは、この後のコラムで書かせて頂きます。
さて、今回からレギュラー掲載企画は再スタートとなります。今回の選曲者(キュレーター)は、快速さんです。これはと思った楽曲らには、是非マイリス登録&いいねをお願いします。
まずは、数多く曲数がupされる中で、新作をピックアップしてお届けします。
※まったりしていて非常に聞きやすい曲です。知声というボーカロを使用していて新鮮さが感じられます。
※ギターの使い方が非常に上手いなと感じた曲です。ギターとミクちゃんの歌声がマッチしていて非常に好みです。
※全体的にカッコいい曲になっています。途中にラップ調の部分があり非常に好みです。
Lyrics :かや https://twitter.com/sayo_no_kaya111
Illustration:咲暗ちうね https://twitter.com/Sakura_1853
※始めで大体の曲のイメージがつきますが、実際に聞くとそんなことはなく最初のピアノからとは違う曲調をした曲です。個人的には単独ピアノが非常に好みです。
※始めにサムネに引かれてしまいました。曲調が非常に好みで聞き入ってしまいます。
※曲調が非常に好みです。若干のラップ感がありテンポが非常に良い曲です。
如何だったでしょうか。是非マイリス登録&いいねを通じて応援をして頂けると幸いです。
初投稿から5作目までの投稿を対象に、主にルーキーの投稿をご紹介していく、発掘!新人ボカロPのコーナーになります。今回も厳選して、数名。ご紹介させて頂きます。
※古くなったCDとかのガサガサ感やレトロ感を思いっきり出した曲です。始めは違和感はありましたがよく聞いてみるとガサガサ感出しているというところに驚きました。ミクちゃんの歌声もそれに合わせていて曲調も非常に好みです。
illustration:まころん×紫月るな
※ギターが独特の味を出していて曲調も非常に好みの曲です。可不も相まって非常にマッチした曲です。
※ゆったりしたテンポで非常に聞きやすい曲です。始めは聞きやすいように情報少なくしているのかと思い聞くにつれ内容がしっかりとしていて最後まで聞けば通しで一曲というのがある非常に聞きやすい曲です。
いかがだったでしょうか。飛躍、活躍が期待できる新人Pらをご紹介させて頂きました。もし知らない曲があった場合、楽曲に触れて頂き、新たに出てくる、新しいPの楽曲をいち早くチェックして、クリエイターを応援して頂けると幸いです。今回ご紹介している発掘Pは一例に過ぎません。これ以外にも素敵な楽曲が多岐に渡ってupされていますので、是非今回ご紹介した曲、ご紹介できなかった他のボカロ曲にもご注目下さい。
#100を迎えたこと。今まであまり語ってこなかったことを書く場として、不定期ではありますが、自分が今まで思ってきた事や貫いていること等をコラムという形で書かせて頂こうかなぁ…と思っております。特にコラムタイトルは…ないんですが、今回は、今までエージェントナンバー、エディターとして記載をずっと貫いてきたそもそもの理由、想いを今まで語ってきていなかったので、その辺をちょっと語っていこうと思います。
そもそも、タイムズのstartというのは、色んな所で語ってきている通り、そもそもボカコレの初回の告知がされた際、今のボカロ楽曲ってどんなものがあるのだろう??というふとした疑問から、SmileS内への内部資料として作成をしました。その内部資料がそのままタイムズとして発行されたのがきっかけとなっています。以降、発行を重ね、最初は選曲から文章から全て私一人で行っていました。ボカコレ期間中の記事も全てです。ところが、ボカロタイムズ以外に様々な派生記事の作成をしていくと、どうしても制作に手が回らなくなってしまい、キュレーターという形で様々な方に選曲を依頼し、自分はその選曲を掲載するかの判断をし、構成や文章制作を行うエディターとして途中から名乗るようにしてきました。
関係者からは、名前を伏せているのがもったいないという話が多く寄せられてきました。確かにそうかもしれないです。こうした毎回努力しているのに、制作しているのをずっと伏せているのは…。ただ、どうしてここまで名前を伏せてきたのかというのは理由が明確にあります。それは、私の名前を出すことによって、クリエイターの方の作品がメインである記事内容に対して、自分の名前だけに目がいくのがいやであった。あくまでクリエイターの皆様に注目が少しでもいってほしい。主役はあくまで、作品であり、クリエイターである。自分の名前なんてただの肩書というべきか、添え物みたいなものであるという気持ちがありました。自分の名前を出したって、何もないので…あくまでクリエイターの皆様が喜んでいただけるような環境をつくりたかった。自分の名を伏せることで、クリエイターの皆様の作品、クリエイターの皆様へ導線を導かれればそれでいいという想いでした。
今回、名前を公開したのは、こうした想いを共有させて頂いたうえで、制作してきた今まで苦労も何か自分頑張ってきたよなぁ…。そろそろ認知度的な物や想いの共有をすれば公開してもいいだろうという想いがあったので、名前の公開に踏み出しました。様々な葛藤があって、名前の公開をしましたが、長く記載してきた名前を伏せた理由というのは変わりません。全てはクリエイターの皆様の為にという想いでタイムズを今後も制作できるように頑張っていこうと思います。
#101。如何だったでしょうか?皆様にとって、少しでも気になる楽曲との出逢いに繋がれば幸いです。
今回、コラムという形で色々と書かせて頂きました。こうしたコラムは不定期で今後もあるかも…しれませんが、是非温かい目で読んでいただけると幸いです。ボカロタイムズとしては、大きくなってきているのが制作としては非常に大変ではありますが、ただ、何か少しでも喜んでもらえるようなコンテンツの一つとしていられればなと思っています。もちろん、こうしたブロマガが色んな人に知っていてほしいという気持ちには変わりはありません。是非是非、どうか、一人でも多くの方々に広まりますよう。タイムズは基本的に毎週月曜日発行、ブロマガとして掲載されるのはそれ以降、毎週どこかしらのタイミングで掲載はされますので、チェックをしていただけると幸いです。
それではまた次回、#102でお逢いしましょう(`・ω・´)ゞ
エディター(執筆者&構成&発行等) エージェントNO.118 ドロイド
キュレーター(選曲):快速